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関東B予選CSを完走した放クラ

(2024/04/11追記)ようやく解説記事作りました

注意!!!
このnoteはCSの環境デッキに大きく太刀打ちできるようなデッキではありません、それでもよかったら見ていってください。


はじめに

どうもみなさん(CSについて語ることは)初めまして、シュラ≠カリブルヌス(@Syura548)です。
ユニアリCSお疲れ様でした。今回自分はCS初参加となりました。そしてタイトルにもある通り赤シャニマス、通称放クラで完走してきました。正式名称付けるのであれば「放課後クライマックスガールズ with 和泉愛依」ですね。
おまえは何を言ってるんだ状態にみんななりますよね、それはそうTier1~Tier2以外のデッキ、ましてやファンデッキでCSを走ろうなんて思うほうが異常なんです。嘘だと思う人はそこそこいそうなので一応画像を載せましょう。

デッキ登録画面
(TCG+上ではすでに非公開情報になってる)
バァーン….!!!

どこにいても聞いたことないと思います、「放クラでCS完走」ってワード。
なお、参加者737人中115位は上位約16%になります。最終戦勝てたら60~70位台ですかね。最強の放クラ使いは自分ってことで(調子乗んな)

対戦戦績

1戦目 ゼロカレン 先 〇
初動で3点詰め、強制ブロック紅蓮が先に二枚レイドで処理される、しかし相手が二個玉キツそうな盤面でガウェインもレイドしにくい状況下であったため詰める

2戦目 ゼロカレン 後 〇
相手さんのカレンが中々出ず、樹里チョコ凛世のパーフェクトコンボ発生

3戦目 ゼロカレン 後 ×(0事故)
何も言うまい
その後フリーで回して勝ったかどうかは忘れました(おいてめぇ)

4戦目 宿儺 先〇 相手さんがカラーとスペシャル盾から出たもののこちらも同じ返しをして、有効盤面を押し切り

5戦目 宿儺 先〇(お相手半分事故)
相手さんが2エナ以下のカードが手札になかなか来ずそのまま勝ち

6戦目 白夜叉(予選突破された方) 後×
高杉やスペで盤面を立てられない、相手は夜叉が落ちない状況下ライフ1点まで持ち込むもラストでプレミ発覚…勿体ない

7戦目 四聖剣 先 〇
最初三点削れるも手打ちでスペ、相手二個玉出せない、無理やりレイドさせないといけないなどいろいろ重なり相手さんキツそうでした

8戦目 ゼロカレン 先 両者敗北
お相手さんがこちらの効果の処理で色々とあり時間切れが発生、少し後述

1~5戦目は見かけられませんでしたが
一応Twitterで6、7戦目の相手さんのツイートは確認、8戦目の隣の席の方のツイートを確認しました。

デッキについて

内容

CS環境でこの先行けるのかと言われてもほぼ不可能と思っているので公開しましょう。

シャニマスPで担当は樹里です(聞いてない)

色々と抱えてたデッキの問題

純正放クラで組むとトリガー率低くなるのですごく厳しいです。VOL.2でトリガー持ちカードは増えたもののまだ足りないものが多かったです。
新カードにより基本的な動きとして確立させたのが「R凛世のアタック時効果でSR夏葉登場、エナジーにおいてるドローソースの特徴放クラを基本回収してR凛世アクティブ、2回目のR凛世アタックで回収したカードを再利用する」の動きと「R樹里の登場時効果をレイド状態のSR樹里に付与、そして登場させた樹里をレイドさせほぼリーサル圏内の中でダメ2を3回押し付ける打点数」の2種の動きは強く、両者いい動きではあるものの要求値が高くて放クラ純正では山札の回転数とエナジー問題は解決しにくい状況でした。そんな放クラの救世主が和泉愛依のカード2種です。

よくある1ドロー1デス
VOL.1封入

まずはこちらの0愛依、よくある1ドロー1デスは優秀に加えてドロートリガー持ちの為さらにもってこいです。放クラは手札をたくさん消費するためアクテブよりもドローのトリガーが欲しい所存。同じ効果が1エナで青の田中摩美々があるのでそれを新凛世で刷ればいいとリスト公開前何度も言ってました。結果はお察しの通り。

放クラに必要なさそうに見えるが…?
VOL.2封入

そして3愛依、ゲット二個玉という至高すぎるカードです。放クラの二個玉はトリガー無しが多すぎて困り果ててる中のガチの救世主です。トリガーからめくれても次のターンに二個玉が出せることが確約されており、安心してレイド無しで登場させることができるのがいいです。レイドして登場時効果の1ドローもあるのもいいですが個人的に多用したのはレイド無し登場ですね。

この2枚カードを採用すると1樹里のサーチ対象に引っかからないためそこは難点ではありますがそれらすべて加味してここまでいけました。
言うなれば「愛依サマと和解しなさい、さすれば道は開かれん」(は?)

強み

初見では何されてるかわからない状況下に落とせます。
展開的にはアグロ~ミッドレン寄りのコンボパワーアタックと言えばいいでしょうか、「相手が慣れる(盤面完成)前に倒す」がこのデッキの強みではあると思います。
ゼロカレンに複数勝てた理由の一つかも?

明確にわかる弱点

リストを見ればわかる通り現環境の低BPキャラによる速攻が咎められる、4000BPの盤面前出しを要求する、などの風潮に抗っています。
なので紫アンティーカ、紫BLEACH等に当たると9割9分の確率で負けるといっても間違いないです。
CSで環境デッキが多い中この2デッキに当たらなかったのはほぼ奇跡と言えるでしょう。

勝ち数が多かった理由

これは予測論にはなりますが勝てた理由の一つに相手が放クラというデッキを知らなかったがあると思います。8回戦って半分は効果の内容を説明しました。
特に最終戦が相手さんが効果を知らないため、レストいる状態での樹里のアタックは通常のアタックにもかかわらずライフ2枚めくってしまい問題が少し発生してしまいました。ジャッジを呼んで解決し2分延長したものの時間が足りず両者敗北という結果になりました。なお相手のアタックフェイズ中に終わりましたが自分視点から見ても思考時間延長は意図的ではなかったと思います。
シャニマスと言う名称の都合上マイナーとは言えはしませんが大体は紫がメインの青(ノクチル)が多め、その次は黄(シーズ)、赤はストレイがいても放クラはワンバト環境でもいるかいないの立ち位置になると自分は思います。なのでいい意味でCS環境(を荒らし)に行けたんじゃないかなぁと。

終わりに

改めて完走した感想を述べさせていただくと

「すげー成長しちまったな!!」(CV.西城樹里)

の一言ですねぇ。
シャニマスの初弾は発売時から弱いデッキが多かったためシャニマスから入った人たちは別作品のデッキを使っているのが普通で、新弾発売したら大体みんな紫アンティーカに流れていく中、この一か月ずっと一人で放クラ研究を重ねてたと思います。その結果の一つとして環境デッキを4回倒したことにつながってるかなって思えるとすごくやり切った気持ちが大きいです。
放クラでCS出るって言った時の周りからの感想は「やめとけバカ」「宿儺で徹底的につぶして意識を改めさせる」「おとなしくリンウェルでも握れ」とみんな口には出してくれてはいませんでしたが非難殺到でしたね。当たり前と言えば当たり前。
この結果を残した後の周りの感想は「なんで勝ち数のほうが多いんだよ」「Tier上位に勝ってるから文句言いづらい」「この環境でよく走り切ったな」等そりゃもう変態扱いされましたね。

自分もそう思います。

もう一つヤバイ話をするならばリアルが忙しくて今月のショップバトル数0、厚意により木~金に掛けて深夜のCS特訓とCS前日の非公認でこのデッキを使いボッコボコにされたにもかかわらずこの結果を残しました。さすがに代弁します。

これにはさすがの羂索も同じ感想

一つの目標でもあった担当でCS出るっていう目標は大きすぎる結果を残したためしばらくはいろんなデッキを模索しに行こうかなぁと思います。

最後に改めて言いますが

このデッキでCS環境に挑むのはやめましょう。
大人しく環境デッキで戦いに行きましょう。


ベーシックはもしかしたらありかも…?(戦ってないため不明)


よ だ ん

完走した後テイルズ争奪戦に繰り上げ当選して脳死でリンウェル使ったら2-2ではあったもののオポ差で8位でユニレアもらってきました。戦果残しすぎ

2-1の階段卓だったので倒したかった()

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