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日経新春杯 全頭診断
インプレス 評価C
前走:ジャパンカップ 13着
メンバーレベルが高すぎることと、展開面などを含めると負けて当たり前のレースではあるが13着は少し負けすぎている印象があるので評価を落とす内容になった。
前前走:京都大賞典 12着
外外を回し、とても距離ロスが大きいレースではあったが12着は負けすぎている内容。
距離的にもメンバー的にも追走でギリギリという内容であった。
3走前:新潟記念 3着
内の後ろを追走し続けて、距離ロスが全く無い競馬。最後も伸びる内を伸ばして上がり33.4秒を使って3着は評価をあげるほどの内容にはならなかった。菅原騎手のあっぱれ騎乗だった。
まとめ
ここ2走は満足のいく結果を出せておらず、評価できないレースが続いている。
新潟記念の内容を見ても2400mは少し長いと思っており、今回の舞台である2400mは評価できないと思っている。
斤量的には56キロになり魅力的ではあるが、今回のメンバーレベル的にも着内に来るのも難しいだろう。
内枠を取りHペースになり、後ろ待機が出来て進路が空くという最高の展開になればワンチャンスはあるかもしれないが今回の鞍上角田大河騎手というのも経験不足の若手騎手なのでかなり厳しいだろう。
カレンルシェルブル 評価A
前走:中日記念 10着
後ろから2番手の内を追走し続けたが、最後の直線では大外を回してしまうロスが大きい競馬になってしまった。
堅実に伸びて上がり34.1秒を使っての10着ではあったが評価を落とすほどの内容ではなかった。
前前走:福島記念 3着
後ろのインから追走していき、最後は外を回して行った、進路がないと思ったがスムーズに空いてくれての3着確保になった。
正直あの進路の開き方は奇跡といえるだろう。
完全に後ろに展開が向いており、馬場の伸びるところ通っての3着なので決して評価できるレースではなかった。
3走前:小倉記念 5着
1番後ろから追走していき、距離ロスのない競馬をした、最後の直線では外に出していき若干の不利があるながらの5着だった。
スムーズなら着内まで十分あったレースである。
上がりの末脚はかなり魅力的だった。
まとめ
大外をぶん回したり、展開が向かないレースが多かった馬でここ最近のレース内容は評価を落とさない内容ばかり。
今回不安なのは2400mへの距離延長だが、2022年の5月に府中の2400mを経験して2着と距離的には問題ないと思っている。
そして、今の京都は完全に上がりの使える馬が来る、力のいる馬場でこの馬の脚質は確実に合うだろう。鞍上も武豊騎手になりどこまで一変するか楽しみである。
展開的にもかなり向きそうなのでこのオッズならとても狙いたい馬である。
サヴォーナ 評価B
前走:菊花賞 5着
後ろから競馬を進んで行ったが3コーナー手前辺りで仕掛け初め捲る競馬を選んだ。
結果は5着に終わったが展開的にも評価できるレースにはなった。
前前走:神戸新聞杯 2着
3.4番手のインを先行して最後も伸びていると言うよりは常に堅実な脚を使い粘っているというレース内容。
最後にサトノグランツの末脚に交わされてしまったとはいえかなり強いレース内容だった。
3走前:信夫山特別 2勝クラス 1着
Sペースで逃げて、最後は1番伸びる馬場の外に進路を切りかえて圧勝するレース内容。
展開面が向いたとはいえあれだけ離して勝つのはとても強いレース内容になった。
田辺騎手はかなりいい競馬をしたのであまり評価をできるレースにはならなかった。
まとめ
能力自体はかなり高く、先行して粘る展開が向くならば確実に強い1頭だろう。
斤量面的にも56キロとかなり有利に走れる馬であるが、京都の平坦な舞台では粘る競馬というのは向かないと思っている+今の上がりの馬場が向く京都はかなり厳しいだろう。
かなり魅力的な馬ではあるが今の京都ではあまり評価できない。
サトノグランツ 評価B
前走:菊花賞 10着
大外を回すかなりロスのある競馬をしてしまい10着は評価を落とす内容にはならなかったとはいえ負けすぎている内容である。
内容的には川田騎手のミス騎乗といってもいいレベルだろう。
前前走:神戸新聞杯 1着
内の中団で脚を貯め続けたが最後の直線前半では進路があかなかったが、開いた瞬間に一気に伸びてきて全馬差し切っての1着と評価できるレースになった。
阪神のあの馬場であの位置から上がり33.1秒を使えたのはとても魅力的である。
3走前:東京優駿 11着
不利な大外枠にからの出走になり、後ろからの競馬になったが展開的にも向いていなかったので評価を落とす内容にはならなかった。
上がり33.1秒を使えたのはとても魅力的である
まとめ
この馬が1番人気なら切ってもいい存在。
今年の4歳レベルは疑問であり、この馬は重賞2勝してしまい、57.5キロとかなり酷な斤量である。
同じ年で同じ位の強さのサヴォーナが56キロで4番人気で変えるのであればそっちを買うだろう。
調教などを見てもあまり成長を感じれない+仕上がっていないのかなという印象が強い。
距離やレース適性は◎だろう。
ショウナンバシット 取り消し
シンリョクカ 評価C
前走:エリザベス女王杯 9着
大外をぶん回すとても勿体ない競馬になった。
9着とはいえブレイディヴェーグに対して0.5秒差というのは評価できる走りだった。
進路を切り替えずに大外を回していれば6.7着は取れただろう。
前前走:府中牝馬 10着
中団外目を追走して行ったが、最後は伸びれずに終わってしまい10着にに終わってしまった。
+体重で完全に叩きのレースだとは思ったが負けすぎている内容。
ここのメンバーレベルの斤量53キロでここまでしかやれないのはかなり不安である。
3走前:優駿牝馬 5着
8番手の中団を追走していき、最後は徐々に脚を伸ばしていき、5着は評価できる内容になった。
8枠17番手からあの競馬ができるなら十分評価できる。
まとめ
ここ2走は牝馬限定戦でも苦労しており、斤量53キロの恩恵を受けてもどこまでやれるか。
マイル戦でこそ本領発揮はできると思ってはいるが、仮にマイル戦になったとしてもかなり厳しいだろう。血統的にもかなり厳しいだろう。
斤量53キロとはいえ評価はできない。
ディアスティマ 評価C
前走:アルゼンチン共和国 13着
斤量57.5キロと若干斤量が重かったので、評価を落とす内容にはならなかった。
中22週だったのでの、レースだったので完全に度外視できるレース内容だったと思っている。
前前走:目黒記念 2着
逃げて2着は評価できるレース内容になった。
後ろから来た馬が掲示板をほぼ占めている中逃げて粘りきったのはかなり能力の高い証拠
3走前:天皇賞・春 9着
逃げれずに、どんどん位置が下がってしまい全く評価できないレースになってしまった。
斤量58キロとはいえ評価できないレースになってしまったのは厳しい。
まとめ
逃げれば勝機はあると思うが、最近では逃げれなくなっているのでは無いかと思っている。
斤量的にも57.5キロも少し重い斤量を背負っている。逃げて馬場が少しでも渋ればチャンスはありそうだが今の馬場では評価できない。
内枠を引ければ紐まで入れるが現状はCまで
ナイママ 評価C
前走:師走S リステッド 13着
ダート戦で8番手の中団を追走して行ったが、4コーナーで完全に体力が無くなり14番手まで下がっていき13着と全く持って評価できないレースになった。
前前走:福島記念 12着
8番手の中団から競馬していき、展開が向いたのにも関わらず、追走にも苦労していきかなり厳しいレースになった。
シンガリ人気の割にはいい走りではあったが評価できる走りではなかった。
3走前:オクトーバー リステッド 14着
完全に内伸びの内前有利の馬場だったが後ろの12番手から競馬をして行き完全に展開が向かないレースになったと思っているが14着は負けすぎている内容。
まとめ
さすがにこの年齢になって、重賞の長距離はかなり厳しいだろう。
門別競馬出身でここまでやったのは十分すごいのでそろそろ引退してもいいと思っている。
ここでの条件の巻き返しは厳しいだろう。
ハーツイストワール 評価S
前走:アルゼンチン共和国 6着
前走は後ろから競馬をしていき、外外を追走する競馬になり、かなり距離ロスの大きい競馬になってしまった。
伸びていたがラスト100m位で完全に脚が止まってしまったのは道中の距離ロスのせいであり、それで6着というのは評価できるレースになった。
前前走:ジャパンカップ 11着
Sペースで内が伸びる馬場で先行2番手で競馬したのにも関わらず負けてしまった評価できないレースになってしまった。
能力自体は高いがG1レベルではまだ足りないだろうという印象だった。
3走前:アルゼンチン共和国 2着
8番手の内目を追走できる最高の位置を取れたレースになった、最後の直線では進路を2度切り替えるロスがありながらも勝ち馬に対して0.2秒差と評価できるレースになった。
先行の若干前有利の馬場の中着内の中で唯一上がり33秒台の脚を使ってきた点も評価できるレースになった。
まとめ
前走は骨折明けの1年振りのレースになったが、かなりいい内容での6着と期待できる走りであった。追い切りをみても叩いて1戦で良くなってきたと思っている。そして、平坦なコースのタフな馬場の京都は確実に合うと思っていて、距離適性もバッチリ。
能力はあるのは確実だが斤量57キロと叩いて1戦のここで人気がしないのであれば本気で狙いたい馬である。
ハーツコンチェルト 評価B
前走:菊花賞 6着
前を先行していき、最後の直線では内に進路を切り替えて負けてしまったが外伸びの馬場で内目を追走して行って負けたのは評価を落とす内容ではなかった。
前前走:神戸新聞杯 5着
前有利の展開になったが掲示板の中で1番後ろにいた馬である。
サトノグランツとサヴォーナとは0.1秒差と外を回した分のロスなどを含めれば十分勝ちに等しい内容であっただろう。
3走前:東京優駿 3着
スタートが遅く16番手から14番手を追走して行った、3コーナーにかけてまくっていき4.6番手までボジションを上げて直線では堅実に脚を使い3着を確保。勝ち馬とは0.0秒差ととても惜しい競馬になった。スタートが出遅れた分を含めると十分勝ちと等しい内容だと思っている。
まとめ
前走、前前走で5.6着と安定して走りてはいるがどちらも右回りの負けである。
左回りでは複勝率100%、右回りでは複勝率0%の極端の成績を残しており、今回は右回りになる
得意不得意という走りではなく、たまたまと思いたいのが本音である。
斤量55キロというのはとても魅力的ではあるが、やはり4歳レベルは疑問である。
サヴォーナ、サトノグランツに比べれば1番買いたい4歳馬ではあるがまだレベルが見極めれない今では本命印や厚い印を打つのは怖い
ヒンドゥタイムズ評価B
前走:京都大賞典 4着
重馬場で外が不利な馬場で内を追走して行き不利のない競馬でかなり展開が向いたのにも関わらず4着は評価できないレースになってしまった。
2400mの距離適性があったのは距離できる。
前前走:七夕賞 7着
後ろの11番手辺りを追走していき最後直線では大外を回しての7着。
かなり距離ロスの多い競馬とはいえ着順以上の評価はできない。斤量58.5キロを背負ってのレースだったので度外視できるレースにでもある。
3走前:鳴尾記念 7着
前が止まらない馬場だったが、後ろの14番手を追走していき大外を回して勝ち馬に対して0.3秒差と評価を落とすレースにはならなかった。
着順以上の評価をできる。
まとめ
斤量的にも58キロはかなり不安である。騎手もAルメートルと新しく来日した騎手であり若干不安である。2400mは0-0-0-2ではあるがどちらも4着という内容であり適性は十分あるだろう。
馬体や追い切りをみてもかなり状態が良さそうであるだろう、騎手と相性が合えばワンチャンスありそうである。
ブローザホーン 評価A
前走:京都大賞典 中止
レース中に心房細胞を起こしてしまい競走中止になってしまった内枠からいい位置取りを取りかなり良さそうなレースであっただけに悔しいレースになってしまった。
前前走:札幌日系OP 1着
3番手から徐々に捲っていく競馬をして、アケルナルスターに1秒差をつけて勝利するという凄まじい強さである。先行して上がり35.4秒などものすごい強さを見せた。内有利を上手く使ったとはいえ能力を見せたレースになった。
3走前:函館記念 3着
後ろから2頭目で競馬をして行き、最後の直線では内に進路を切り替える不利がありながらの3着確保ととても強いレース内容だった。
外差し有利の馬場だったことを加味してもかなり評価できる。
まとめ
今の京都は確実に合うだろうが、前走心房細胞明けでどこまでやれるかは不安である。
4歳世代が人気しているが嫌われている中で唯一の5歳馬でありながら人気している馬であるのでかなり人気しそうではあるが能力は確実に抜けているうと思っているので状態が良さそうなら確実に買いたい本名候補の一頭。
リビアングラス 評価C
前走:グレイトフル 3勝クラス 7着
4.6番手を追走していき最後の直線では進路なくなってしまい、他の馬に接触していやる気が無くなってそのまま7着まで下がってしまった。
仮に進路があり伸びていても勝ちまでは見えなかっただろう。
前前走:菊花賞 4着
前から競馬をしていき3.4コーナーでは先頭に立ったがSペースでかなり前有利になり4着はあまり評価できないレースになってしまったが、GIクラスのこの距離のレースで4着は評価できる。
3走前:阿賀野川特別 2勝クラス 1着
前有利の馬場で逃げての勝利だったので評価はで来てない。
3ヶ月ぶりのレースで+体重だったので成長しての勝利だったので評価できる走りだったがメンバーレベルはそれほど高くなかったので評価できない。
まとめ
前走の走りを見てもここでの能力は足りていなさそうである、今の京都は確実に逃げ有利の馬場ではなく持ち味を生かすことは出来ないだろう。
田口騎手乗り替わりも評価はできない。
リレーションシップ 評価
前走:みちのくS OP 12着
インを追走していき、距離ロスないいい競馬だったが最後の直線では脚が止まって12着に終わってしまった。
前前走:福島TV OP 7着
6.7番手から競馬をして行き、直線では内を通っての7着に終わってしまった、外有利の馬場だったので評価を落とすほどのレースではなかったがメンバーレベルを考えると負けすぎている内容。
3走前:鞍馬S OP 11着
インを追走していき、11着と負けすぎている内容なので、全く評価できないレース。
まとめ
2021年から馬券内なし、マイル戦以上での出走経験なしとかなり厳しい馬
ここでの大幅な距離延長は恐らく障害馬転向へ向けてのでは無いかと思っている。
ここでの巻き返しはかなり厳しいだろう。
レッドバリエンテ 評価A
前走:アルゼンチン共和国 7着
17-16番手を追走していき最後の直線では大外を回して言ったが前が壁になり伸びたのはラストの150mのみ、馬の能力だけで何とか7着確保
永野騎手のミス騎乗と言えるだろう。
負けて強しのレースで能力は見せた
前前走:ムーンライト 1着
10番手を追走して最後は外に膨れたが全馬差し切っての1着となったのは評価できる。
3走前:府中S 3勝クラス 5着
展開が向かないレースになってしまった、昇格一発目のレースになったので仕方の無いレースだろう。間隔も短くこの馬に撮ってはかなり厳しいレースになったので度外視できる。
まとめ
2200m、2400mでは複勝率100%と安定性なかなり高い馬で強い馬。前走でかなり能力が見えたので期待したい馬である。
西村騎手に戻ったのもかなり評価できる。
そして、周りの馬に比べても軽い斤量の55キロなのでかなり期待できるだろう。
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