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「怒った(叱った)」理由を伝えることが大事!

こんばんは。くろこです。

こどもについ怒ってしまうことってありますよね。我が家ではこどもを怒る役目はわたしです。「怒る」というより「叱る」ですが。

わたしが真剣に叱ってもまた同じことを繰り返すこども。なんで繰り返すのかな~と理由をただただ考えてみました。

結論は、

「こどもは叱られている理由をわかっていない。ただ、ままやぱぱが怖い顔してるからその場しのぎで行動をやめているだけ」でした。

わたしが我が子の言動を観察した程度の結果なので参考程度にご覧くださいね!


叱った理由をわかってもらうため用意したのはただ1つ!表情イラストです!

手書きでも無料イラストサイトからダウンロードしたものでも大丈夫です。喜怒哀楽がこどもにわかりやすく書かれている表情イラストであればなんでもいいです。

やり方は、それぞれの表情をこどもと見ながらままやぱぱが

「まま(ぱぱ)がこのおかおになったのはどうしてだと思う?」

と、こどもにクイズを出すだけ!

こどもが「○○だから?」と答えてまま(ぱぱ)の叱った理由と一致していたら正解。違っていたら「○○(こどもの名前)がどんなことしているときにまま(ぱぱ)はこのおかおになった?」など、お子さんが叱られた状況を思い出せるような質問をしてあげてみてください。

お子さんが、叱られた状況とまま(ぱぱ)の表情とが一致することで同じ状況になったときに「あっ、これしたらまま(ぱぱ)が悲しい表情になる」とわかり同じことを繰り返さないようになるでしょう。

叱った理由を伝える場合は表情イラストのなかで「怒」よりも「哀(悲しい)」のほうがこどもに伝わりやすかったです。

我が家はこのやり方で一度叱ったことは繰り返しづらくなりました。テンションが上がってしまったときなどは忘れてまた同じことやりますけどね…。

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