江別の今の様子。市議会は?

画像1 ノハナショウブの群生地は1990年頃、中村会長が持主の吉井辰雄氏から許可を得、雑草刈りを始めノハナショウブの環境を良くして来ました。2014年に故吉井辰雄氏のご遺族から江別市に寄贈されました。近隣住民の皆さんが長年にわたり保護・再生してきた貴重な場所です。毎年6月下旬から7月上旬まで一面に咲き誇り多くの見学者で賑わい、江別の新しい観光地として注目されています。
画像2 ノハナショウブは花菖蒲の原種です。  昔は日本全土に広く分布していました。  石狩湿原にもいたるところで花が見られました。この東野幌でも「一面に咲き誇っていた」と、初期に入植した御夫人が語していました。  一般的には花菖蒲・アヤメをまとめて「アヤメ」と呼ばれています。
画像3 フォーラム野幌の森 現在、民間の自然保護団体が数グループ集まり、野幌森林公園などの 自然環境の保全運動をしています。世界的にも著名な野幌森林公園は 大半を北海道が所有しており江別市は貯水池に関する管理しか担っていません。 江別市では年間で一番人の集まる地域です。「原始林と石狩川に抱かれたふれあいの町 江別」を市民憲章と謳っているまちで自然環境を担当する「課」が存在しないのは自然なのでしょうか。
画像4 医局制度の改革から始まった市立病院の危機 経営を立て直すこともできずズルズルと16年 貯金を減らし続け市民生活はますます苦しく 市議会は行政のチェックも十分に出来ていず 熱心に活動しているのはほんの一握りの市議
画像5 江別の農村部では浄化槽の設置が不十分です。 合併処理浄化槽にしなければ汚水の浄化は難しいとされています。合併浄化槽は設置費が高額で自治体から補助金が出ているのですが、江別市の補助金は補助率か特段に低く他の自治体の半分程しかありません。補助金は工夫次第で3倍に、設置者負担を6分の1にする事が出来ます。
画像6 江別といえば「屯田兵」ですが、北越植民者を忘れてはいけません。東西野幌の農地を開拓し、神楽を残し、原始林を守った先人たちを忘れてはいけません。江別の初代町長は北越植民者ゆかりの方でした。
画像7 今の市議会の公開度は全く前近代的です。 委員会では撮影・録音禁止、本議会では事前に 調整した質疑から、回数の決められた追加質問だけ。 市議会の改革に積極的なのは現職の中ではほんの少数。 一番信じていた政党も改革の足を引っ張っていることを知り驚愕。今の江別のふがいない行政の一因を担っているのが悲しいことに市議会の大多数の人。SNS、のっぽろ七丁目放送局のメディアなどを通して公開して行きます。
画像8 「行政の継続性」を標榜している行政は、毎年市民から出される課題を形だけの回答でアリバイ作りをし、見せかけの審議会で中身のない政策を導き出し、意味のない赤字をだらだらと垂れ流し続け、市民に思いやりのない役所を作ってしまった責任を看過する事は出来ません。
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