詩 真珠

ろうそくに火を灯して

音楽をかけよう

昨日自信満々だった奴が

青菜に塩で座っている

昨日自分は薔薇色の人生を歩んでると言ってた奴が

ブラックホールに吸い込まれた犬のようにしている

音楽は力があり皆にパワーを与えれる

粉骨砕身の勢いで頑張ってくれる君

君よりも威力があるなんて

君、君に知恵をお貸ししよう

月夜の下に呼び出して

ヴァイオリンの甘い音色を

聴かせてご覧

興味を持ってくれること

間違いなし

でもね どうしようもない時も間々あるさ

まるっきり駄目ならそう取ろうよ

現実は受け止めねば

次が次がある

昨日のことなぞ忘れて進もう

貴重な思いは価値ある真珠

大切に取り扱い

いつか君の涙の一粒を

たった一つの自分の真珠と

思ってくれる

そんな人に巡り会う日迄


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