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最初の受診の、少し前について

今日は2回目の受診でした。
今、メインで通うことにしたのは地元の大学病院の麻酔科です。
県内には、線維筋痛症の学会登録のDr.が3人いらっしゃいます。

さてここからは、2年前の話になります。
最初に行った医院は、地元でも有名なでリウマチ専門医の整形外科でした。

・朝起きてからの、手指のこわばり
・首から腰まで、ずっと背骨に沿って取れない痛み
・体のだるさ
・微妙な微熱 +0.1~0.3

こんな感じが、起きてから1時間半くらい続きます。
5月の中旬というのに、電気ストーブの前から離れられないのです。
我が家の電気ストーブは縦型のため、その前で背中を丸めて
じっと痛みがなじむような感じになるまで、動けないままでした。

時計を見上げて、通勤時間を逆算してぎりぎりまで過ごします。
時折、うとうとできたら、逆に起きた時に楽になる、そんな感じでした。

そんな日がもう、3か月以上は続いていましたが、いい加減病院に
行かなきゃ…と思っていた矢先、勤務先のすぐ近所の病院で、
コロナのクラスターが出たのです。当初は全国ニュースにまでなりました。
それもあって、職場もピリピリしていたこともあり、病院受診はなおさら
先延ばしにしていました。

そのあいだも、痛みは変わりなく、全身が毎日筋肉痛のようでした。
家族には、子泣き爺を背負っているようだと、笑って話していました。
でも、確かに笑い事じゃなく、その感じは1日中になって行きました。

思い悩みましたが5月末の週末に、行くことに決めました。

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