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recipe

今日はrecipeです。
お料理の「レシピ」のことですね。

サピィという感じに発音します。
イギリスだともっとレシピに近い、シィピィって感じです。


recipeの意味

re(ふたたび)+ cipe(つかむ、取る) ⇒ 同じものをつくる
① 処方(箋)
② 調理法
③ 秘訣、秘法、妙案、秘策

recipeの語源

ラテン語の
recipere(保持する、含む)(取り戻す、受け取った)
が語源です。

re(ふたたび)+ cipere(つかむ)

これまでにとりあげた、

receipt レシート  領収書、受け取り、領収書を出す
receive レシーブ  受け取る、受理する
reception レセプション  受理、歓迎
receptor レセプター  受容器官

と語源が同じ仲間ですが、ほかのことばが「受ける」という意味が強いのにくらべると、recipeはちょっと違いが際立っていますね。

その違いは、いわゆる「レシプロエンジン」とか「レシプロ飛行機」とかのreciprocateをしらべてみると、もうちょっとわかるかもしれません。
ということで、次回はrechiprocateを取り上げる予定です。


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