続田中英治の人生語録

(1)道は開かれている。
ⅰ)どんな酷い状況の中でも希望は在る。
(2)関係は保存されている。
 ⅰ)久しぶりに同窓会などで旧友に会った時に感じること。
 ⅱ)人間は、本質的にはあまり変わらないからそう感じるのだと思う。
 ⅲ)以前に会った時までに形成された相互の記憶がよみがえってくるためそう感じるのかもしれない。
(3)『楽しむ力』は生きて行くために大切。
 ⅰ)『楽しむ力』が付いてくると辛い事も享受できるようなる気がする。   それは、創造力と想像力に関係していると思う。
(4)理性もまた感性である。
 ⅰ)大切なのは、観点なのだと思う。
(5)客観は主観の一部に過ぎない。
 ⅰ)客観は多くの主観を代表するものではないだろうか。
(6)全体の事を真剣に考えるという事は、部分を考える事であり、かつ部分の事を真剣に考えるという事は、全体の事を考えることである。
(7)女は生まれた時から死ぬまで女である。
(8)良い女は年を取っても良い女である。
 ⅰ)どうしたら、どう見せたら自分が美しいのかを本能的に知っている。
 ⅱ)日常生活の中に美しさや楽しさを感じられる人は素敵だ。
(9)生命という恩恵にも、また世界の美しさにも満足しない野心家たちは、罰として、彼ら自身が自らの生命を引き裂き、生命の尊さや、世界の美しさを、知らずに過ごす運命がまちかまえることになる。
アトランティコ手稿 91V‐a、(知られざるレオナルドより)
(10)相手の意見やアイデアを全否定しない。どこを修正すればより良くなるかを考える。
    見慣れているものを見慣れないものとして見、見慣れないものを見慣れているものとして見る。
(11)人は誰でも常により良く生きようとしている。価値観や立場や方向性が人によって異なるだけだ。
(12)より深く愛し、より創造的に生きたい。
    以上

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