サークル 田中英治「そうぞう」学びの場の紹介(3)

【経緯】


同様の嗜好性をを持った数人の仲間と私の企画で意識してからはここ数年、今のところ主に美術館、ギャラリー、映画館へ芸術鑑賞の為に月に数度楽しみに行き、その日によっては飲食を伴った反省会でその日のイベントについて話したりしています。(サークルです。)
 
私が「ものやことを作ったり表現したりする事」について考えるようになってから半世紀ほど経ちました。その間には日本大学理工学部建築史研究室やこの研究室における卒論の影響で『「近代という時代が抱えている問題がどのようなもの」で、「それを背景としてものやことを作ったり表現したりすることをどのようにすれば「近代という時代」が抱えている問題を解決できるのだろうか」』等様々な疑問や『今の世界にはもっと「愛」と「そうぞう」力が必用なのではないか』というような思いが次から次へと湧いてきてとても一人では収拾できないと思うようになりました。
 
あくまで私は愛ある「そうぞう」学の礎を築くことに専念したいと思います。(メンバーの常々の様子、言葉、接したときの感じから、見守るのが良いか、今「愛」と「そうぞう」についてどのような分かり方をしているか、何か掛けた方が良い言葉があるか、私のできる限りの「愛」と「そうぞう」力を駆使して、メンバーの「愛」と「そうぞう」の力が自然誘発されることを目指して試行錯誤したいと思います。)そして自分を大切にし、丁寧に生きて行きたいと思います。最近夏に限らず暑くてなかなか思うようになりませんがこのことを目指しています。
 

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