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不妊治療そろそろはじめようかな〜と思っていた時に知りたかったこと

迫るーーーーー
初夏ーーーーーー
地獄の季節〜〜〜

ということで(ということとは)、メモ帳に下書きがあったので、自分が不妊治療前(初診前)に知りたかったなーとおもったことを覚書として残しておきます。参考程度に。


①経験談は読むならいっぱい読む。そして鵜呑みにしすぎない。
調べると 無限出てくる 体験談。(575)
1人として同じ人間がいないように、人によって地域によって100人100色。
できれば似ている地域のものを選び、そして真に受けすぎないのが大事。いいところを心の支えにし、残りは忘れる。

②病院ちょっと合わないなと思ったら変えてみても良い
最近は口コミ見てからいくと思うのであんまり心配ないけど、心的ストレスも受診回数も多いので、合う合わないはだいじ。

③色々調べても何もわからないこともある
何かが明らかになるのが怖いなと思っていたけど、割と全ての検査を終えても、原因の特定に至らないこともある。が、わからないことが分かっただけでも十分価値がある。案外フラットな気持ちで計画を進められるのでそれはそれで良い。

④初診はたくさん現金を持っていこう
忙しいしせっかくだから初めからできる検査はしてしまった方が良さそう。採血項目バシバシ入れると結構いくけど、最近はこの辺も保険適応になってるのかな?なってて欲しいな?もしお安く済んだら残りは帰りのお茶代にでも。勇気ある一歩に乾杯。

最後に、
⑤治療を始めて、思うような成果が出なくても、あなたがかけがえのない存在だということを忘れないこと。
昨今治療していることは珍しくないけれど、現実世界ではまだまだあまり話題にされにくい事柄。偏見もゼロじゃない。
早退遅刻欠席の増加が不可避なので(頼み込んでとった早退だったのに、やっぱり明日も来てねとか普通にある)職場には言わないといけないかなとは思いますが、そうじゃなくても身近な人の不意な一言で傷ついたりすることもあるでしょう。ないほうがいいけど、ありがちです。
検査結果や判定結果、受診のたびに不合格を突きつけられているようで落胆する日もきっとある。今まで健康に自信があって、しっかり自分で計画してやってきた真面目な人ほど堪えるだろうなあと思います。
でもそれは、あなたの価値には全く影響しません。今までのあなたも全く否定されません。誰が悪いというわけでもない。
しょんぼりしたら、信頼できる人に話したり、あたたかくして、美味しいものを食べて、すきな音楽を聴いて、自分を労ってあげて欲しいと思います。

以上、簡易的なメモですが、頑張るみなさまへのエールとさせていただきます。
季節の変わり目なのでお身体ご自愛くださいませ!!!

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