要領悪かった僕がプライベートも充実！残業0を目指すストーリー

始めまして！
「看護師タックー」と申します。

私ごとではありますが…

看護師の仕事をしながら
定時でかえれる方法を発信して
いくことにしました。

え？
どうした？

って思いますよね。
突然すみません。

2023年9月から仕事と育児の両立を
目指しています。

なぜそんな話になったのか…
気になります？

看護師って
残業っていうイメージがありますよね。

実際僕は今まで残業が多く
帰宅時間も遅かったです。

仕事ばかりだと子どもの成長がみれない。
子どもの成長がみたい‼
そんな思いで仕事と育児の両立を目指しています。

どうせ言ってるだけやろ‼
無理やって‼

そう思っている方たちは
見ていただかなくて結構です

というのも
ここまで来るまでに

僕はたくさんの失敗を
経験してきました。

でも、一歩を踏み出したからこそ
今の僕があるんです。

将来について悩んでいる方や
不安に思っている方。

僕の失敗談を含んだストーリーを
ぜひ見てほしいです。

少しでも勇気づけられたり
一歩踏み出してみようかなって
思えてもらえたら光栄です。　

要領悪かった僕がプライベートも充実！残業0を目指すストーリー

改めて…はじめまして
タックーと申します。

2023年12月現在
40歳　現役看護師をしています

本気で定時で帰りたい！と思ったのが
約4か月前。

この4か月で僕は
定時で帰る方法を実践し

日々成長し、充実した時間を
過ごすことができています。

が…もともとは…

とっても要領の悪い
とんでもない
ポンコツ看護師でした。

看護師を目指した理由は
もともとは飲食店で働いていたんですが

『今より収入を上げたいな』
『看護師だと安定してるし安心』
『人を助ける仕事ってかっこいいな』

と、そんな気持ちで
看護師を目指すようになりました。

地元にある専門学校は全部落ちる…
やっとの思いで地方の専門学校に
補欠合格することができた。

専門学校は楽しかった!!
でも…勉強・実習はしんどかった。

要領が悪かった僕には
特に実習がとてもツライ時でした。

実習では毎回ギリギリの合格…
実習時の目標も患者さんとあっていないと
なかなか患者さんのもともに行かせてもらえず。

睡眠時間も実習中は
1～2時間の睡眠が毎日

ついには一番大変な
老年・成人の実習を2つとも落としてしまう。

絶望でした。
看護師諦めようか…そんなことも思いました。

ですが翌年の成人・老年に合格すれば
国家試験を受けることができると。

そんなことから必死で国試に向けて勉強
実習前には事前学習
ひたすら勉強し続けました。

何とか成人・老年実習合格
国家試験もギリギリ合格。

友達からは
『絶対無理やと思ってた』
『受かったんや‼奇跡やな』と

言われるほど。

そんな崖っぷちの状態でしたが
何とか憧れの看護師に
なることができました。

ついに看護師としての人生がスタート

初めての看護師業務。

そこは、実習とは全然違う
景色でした…

疾患の勉強や
看護技術についての復習、
検査手順についての確認…

毎日が
勉強、勉強、勉強…

僕は同期に比べて要領悪く物覚えも悪い
どうしようもないポンコツでした。

一生懸命やっても
空回りしてしまう。

先輩看護師からは
怒られる毎日。

仕事に行きたくない。

何回も思いました。　

ですが、せっかく苦労して
看護師になれたし
頑張ろうって思って自分に鼓舞して業務に邁進。

ですが、現実は想像以上に多忙で
仕事は多重課題の連続…
手術出し、検査出し、ケアなど

要領の悪い僕は先輩から
「時間管理ができていない」と
指導される日々が続く。

先輩に「この前見学した手術出しのやり方
不安なので確認していただいてもいいですか？」
と伺うと

「見たのにわからんかったん？
　なんでそこでわからんかったこと聞けへんかったん？」
　と…

その時僕は
「すみません…」としか言えず…

僕とペアを組む先輩はほとんど残業に…

よく先輩には
「早く帰りたいからさっさと仕事してな」
でした。

一年目の時は21時を回ることも多々
先輩は先に帰り僕だけ黙々と仕事をしている。
もちろんサービス残業。

一年目はそんな感じで過ぎていき
仕事ができないレッテルを貼られる。

二年目以降はある程度
検査出しや手術出しなど覚えてきたため

残業時間も少しは減りましたが
他の看護師より多かったです。

妻との出会い

正直一人の時は定時で帰れなくても
自分のペースで仕事を
こなしていく方が気が楽でよかったです。

ですが、
3年目の夏ころに今の妻と出会う
彼女は二人の子どもがいました。

最近はシングルマザーは珍しくないと
特に抵抗なく
彼女と彼女の子どもに接した。

2020年同棲生活を始める。

以前住んでいたところは
職場から数分でした。

現在住んでいるところは
少なくとも40分はかかる。

日勤は朝6時前起床
病棟には一時間前について
情報収集する日々。

帰宅時間も19時を回ることが多かったです。
この状況がずっと続くのはしんどいな…

どうしよう、転職しようか…
探すのも面倒やしな、辞める労力もいるし。

この時期から転職を考えたり
なんとか早く帰れるように
工夫できないかなと考えはじめますが、

考えるのめんどくさいし、
しんどいし、
どうせ無理やろうし…

など、いろいろ言い訳して
何も行動を起こしませんでした。

今思えばもっと早く行動しておけばと反省…

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外科病棟への異動、そして双子の赤ちゃん誕生

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僕の一番の転機はここといっても過言ではないです。

まず、外科病棟に異動になって忙しさが段違いでした。

その年に病棟ではスタッフが6人退職
スタッフも足りていない状況

その時の師長に不満があり退職したそうです。
あるあるですよね。

僕が異動になったときは師長も変わって
現在は病棟の雰囲気もよくなっています。

ですが外科ということもあり
いろいろな疾患の患者が入院

緊急入院も日勤だけで4件
挙句の果てに定時間近で転棟依頼も多々

絶食患者も多く
点滴台に乗らないくらいの点滴の量

帰宅時間は21時を回ることが当たり前

そんな状態が
続いていた時に

2022年12月双子の赤ちゃんが誕生

正直産まれて直接会うまで
実感が全くわかず、他人事でした。

双子でリスクが高く出産1か月は
N‐ICUで入院

入院中は一時間の面会のみ

初めて会った時の印象

めっちゃかわいい！

病院は家から一時間ちょっと！
休みの日はかかさず会いにいってました。

最初は母乳をシリンジで飲んでいたのですが
哺乳瓶でミルクを飲めるように、

心配もありましたが成長も
みれて楽しく面会してました。

一か月後には退院し6人の生活が始まる。

上の子たちも双子のお世話を手伝って
くれてとても助かっている。

僕は仕事で21時を回ることが当たり前
その時には双子の赤ちゃんも寝ている。

休みの日以外は子どもたちと
関わる日がない…。

妻は育児で
疲れてきている。

今の状況を変えないと

このままでは
よくない。

家族ともコミュニケーションを
とる時間が少ないし

どうにかして家族と
コミュニケーションを
とる時間を増やさないと。

そんなとき
ダラダラとSNSを眺めていると
突然の出会いが…!!

僕を残業ループから
救ってくれた人と
運命的な出会い

その救ってくれた人とは

同じ急性期病院で働いているのに
いつも定時で勤務終了し
すごく楽しそうにしている方なんです。

すごいなー。

最初はそれくらいにしか
思っていなかったんです。

でも気になったので
フォローしました。

2022年9月

その方からDMが届きました。

『こんにちは。
フォローありがとうございます!!』

何通かやりとりしました。

とても話しやすくて
すぐに意気投合!!

残業を減らしたいこと
休日は疲れて楽しめないこと

など今悩んでいることを伝えました。

『LINE電話になりますが
電話で質問をお伺いしますよ』

どうしよう…
話すだけ話してみようかな。

悩んだ結果…
電話で話してみることに。

すごく明るい人で
話し方も柔らかく
とても話やすい人でした。　　　　　

本題に入るまでに
たくさん話しました。

趣味の登山の話や
仕事の話など

初対面とは思えないほど大盛り上がり。

１時間くらい話したところで
やっと本題。

『残業時間を減らすために何か行動していますか？』

普通の質問
僕はその質問に

答えることができなかったんです。

僕はいつも業務が忙しいから
人が足りていないから
と、言い訳してばかり…

何も行動に起こそうと
しませんでした。

そこでその方は
言ってくれました。

『これから仕事をしているとき、
　すべてのことに対して時間
　を測ってください。』と。

僕は言われた通りにしました。

記録、ケア、手術出し、検査出し
など一つの業務が終わるたびに
どのくらい時間がかかったを測る。

この時間を測るという行動

普段しないことだったので
めっちゃしんどかったです。

ほんとに効果があるんだろうか…
でも今までと何か方法を変えないと
何もかわらない…

疑問に思いながら実践。

そんなことを思いながら
1週間程度で効果が‼

実践前までは忙しいし
手術や検査の時間になったら行動。

そんな感じで
始まる時間しか
考えていませんでした。

ですが

一つの業務が終わる毎に時間を
確認することに慣れてくると
自分にも変化が見えてきました。

数日間は時間を測るのみでしたが
慣れてくると一つの業務が終わる
時間の目途を予測できるようになってきます。

時間管理を徹底することで
定時までに終わらせるにはどうすればいいか。

何時までにどの程度の
業務を終わらせておけばいいか
という逆算もできるようになりました。

最初は苦労したけど

成果が出たときの
達成感もある。

一度習慣化できると
無駄な業務もせずに済みますよね。

残業を0にするため、時間管理以外で
実践したことは

他にもありますが大幅に残業時間を
減らせたのは時間管理を徹底したからです。

ほぼ定時で帰宅、仕事終わりも育児に参加できプライベートも充実

現在は委員会や病棟会議などで
残業することはありますが
業務ではほとんど残業していません。

業務終了間際に手術の終了や検査迎えなどが
あってもせいぜい30分で終えることが
できるようになりました。

以前は20時、21時の
帰宅が当たり前でしたが
18時30分には自宅についています。

子どものシャワーも
入れることができるし

寝る前に少しだけ子どもと遊ぶこともできる
ご飯も一緒に食べることができます

家事も妻と二人で分担すると
すぐに終わり自分の
時間も作ることができている

残業が続いてツライと思っていたけど
行動を変えれば残業を減らすこともできる

昔お局や先輩看護師からよく
時間管理のことで指導されていたけど
今考えると自分にも問題があったと気付かされた。

最近では
『もう仕事終わったんですか！最近早くないですか？』
『えっ！手伝ってくれるんですか？ありがとうございます。』

そんな嬉しい言葉をかけもらうこともあります。

僕は残業を減らすために
時間管理を見直して実践したことを
ほんとによかったと思っています。

もしこのまま実践していなければ
いつもと変わらず残業で疲れて
日々が過ぎていく生活をしていたに違いありません。

変わりたいって
思った瞬間が
変わるとき

誰でもできるから自信をもって大丈夫。
ポンコツだった僕でもできた。

誰でも始めは初心者だから
やる気さえあれば大丈夫。

一緒に自分の仕事を見直して
残業を減らしてみることをしてみませんか？

最後まで読んでいただいき
ありがとうございました。

勇気をもって切り開いた未来が
明るく輝いていることを願っています。

看護師で働いている方は
日々の激務で疲れている方が多いはずです。

僕がそうだったように。

これまで
読んでもらったあなたは
もうわかっていると思いますが

僕は本当に
何もない人間です。

ですが“諦めない気持ち”を
持ち続けていれば
残業を減らすことはできます。

『残業を減らしてプライベートを充実させたい。』
『定時で上がって趣味を楽しみたい。』
『定時で上がった時間で新しいことに挑戦したい。』

そんな方へ
僕の公式LINEでは
定時で帰る方法について配信しています。

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アウトプットは
残業を短くできる第一歩です。

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