「ウルトラヒーローズEXPO2024 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」私的前半の雑記。
年末年始恒例のイベント「ウルトラヒーローズEXPO2024 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」に行ってきました。
イベント自体は1月8日まで開催されておりまして、折り返しにはまだ早いですが、私が参戦する日にちでいくと、1月2日が折り返しになりますので、ちょいと個人的な振り返りをしたいなと思います。
注意＊ステージの感想は盛大にネタばれをしています。これからイベントに参加する、もしくは現地には行けないので、後日、配信で見る予定の方、ご注意ください。
展示コーナー
目玉は来月23日公開の映画「ウルトラマンブレーザー THEMOVIE 大怪獣首都激突」関連の展示。予告にも登場した”破壊された国会議事堂”間近で見るといやはや盛大な壊されっぷり。というかよく許可がでましたね(^^;)そう言えば、今年劇場公開70周年「ゴジラ」の第一作目、コジラが国会議事堂を壊すシーンで、映画を見ていた観客が大歓声＆拍手喝采をしたという話があると聞いたことがあります。当時の政権によっぽどの不信・不満があったのでしょう。「ゴジラ」と「ブレーザー」では客層も違うと思いますが、このシーンで映画館がどんな雰囲気になるのか、ちょっと気になります。
ウルトラショット
「ツブコン」で初めて導入された「優先入場チケット」の事前販売が「ニューイヤーフェスティバル」でも引き続き採用されております。今までのように、寒空の下長時間待つことや、待機列が何個もできて混乱が起きることが無くなったのはよかったと思います。コロナ禍の中でのイベント開催時のショットは、感染対策としてヒーローを距離を置いて撮影しており、その期間が結構長かったせいか、規制が緩和された今、ツーショ撮影の時にカメラマンさんから「ギュッと寄ってください」と言われても、どの程度寄ればいいのか、コロナ前の感覚をすっかり忘れているわたくしがおります(^^;)ヒーローとショツトを撮る瞬間は、何年経っても何回イベントに参加しても緊張するものです。最終日の8日までたくさんのヒーローたちと撮れたらいいなと思います(*‘∀‘)それと、私にはショットに参加するもう一つの目的があります。それはショットのスタッフさんに会うこと。何回か参加するうちに顔を覚えてもらい、お話をすることができるまでになりました。どんな時も優しく明るく私達お客さんのことを大切にしてくれるショットのスタッフの皆さんが大好きです！明日からも、ヒーローと皆さんに会いに行きます！
ステージ
イベントは8日まで開催なので、まだまだステージは続きます。なので、ネタバレをしつつも、ふんわりとした感想を←どっちだよ(^^;)
イベント公式HPのあらすじを読むと、ざっくりですが「バロッサ星人に奪われた防衛隊の新たに開発した技術・人型アンドロイドとそれを奪還するために戦うSKaRD・ゲント隊長＆ブレーザー」というお話のようで。少々コミカルな印象のあるバロッサ星人が正統派の敵役として暗躍する姿が新鮮です。「ブレーザー」は新規デザインの怪獣が多く登場したことで話題になりましたが、ステージに登場する彼らを見ると、ほんと、バラエティに富んでるなぁと思います。
1月1日のステージでは丁寧なお辞儀を、2日のステージでは右腕を掲げて「いくぞー！」みたいなポーズをしたモグージョンさんが可愛い💛この怪獣たちについて、ゲント隊長から今後のブレーザーを見るために注目してほしいポイントが12月31日だったかな？カテコの時にお話がありまして、今まで登場した怪獣たちの呼び名というか二つ名に注目だそうです。「宇宙」がつくかつかないか。これがヒントですって。さあ、皆さん、イベントが終わったらこれまでの怪獣の呼び名を調べてみましょう。
バロッサ星人に奪われた「人型アンドロイド」は人間の身体能力をコピーする能力を持っており、それを開発したのは新人の女性隊員、アヤリ・ユイヒ・ネネ（日にちによって変わります）能力はあるんだけど、所謂「自己肯定感」が最低ラインにあるのか、いつも人の顔色を伺ってばかりで背中が丸まっていそうなタイプ。そんな彼女がある失敗をした為、バロッサ星人にアンドロイド達を奪われしまう。怒鳴り散らされたり、懲罰も受けなければならないであろうと思うと、さらに萎縮してしまうかもしれない彼女をそうではなく、淡々と、でも優しく導くような態度で接したエミ隊員は彼女に希望を与えただろうし、力強く励ますゲント隊長は勇気を与えただろうと考えると、SKaRDっていい職場なのかも(^^♪起きてしまった「失敗」をどうリカバリーするか、原因の一因である人物とどう接してどう導くか、社会人の私には身に沁みる場面だったかと。
そう言えば、新人の彼女以外は「アースガロン」のことを「アーくん」と呼んでいるので、久しぶりに「アーくん」の正式名称を聞いた(^^;)
バロッサ星人に奪われた「コピー能力」それを基に登場する「コピーブレーザー」と「コピーアーくん」コピーブレーザー、２段変化するんでビックリ！しかも第二形態はバロッサ星人が「地球の負のエネルギー」を吸収させているので、物凄く禍々しい。いや、どんだけ地球は「負」に満ち溢れているのよ(^^;)禍々しいのは見た目だけではなく、そのアクションも。蛮族度が倍増…もうほとんどホラーの領域。アクターさんすげぇ！としか言えない…。「コピーアーくん」のデザイン、敵役というより「アーくん」の弟分みたいな感じ。ユニコーンみたいな一角が良き(^^♪
ブレーザーさんとゲント隊長のお互いへの「想い」胸がアツくなる、いい場面がありました。これはアーカイブ配信が終わってから、綴っていきたいと思います。
アクションは生身でも変身後でもカッコいい。特に生身は動ける人達が集まったのでド迫力。変身後は何をいわんや。ツボったところとかもアーカイブ配信終了後に書いていけたらいいなと。いつかは忘れましたが、とあるバトルの場面で「騎馬戦みたい」とボソッとつぶやいた人が近くにいて、それ以来、この場面がツボっております(^^;)
ツボったと言えば、物語の〆めの部分。毎回ごとにアドリブが炸裂するのですが、特に面白いのが、「ウルサマ」に引き続き「ニューイヤーフェスティバル」にもご登場。皆大好き「マイト隊員」と「ゲント隊長」との「ゲンマイコンビ」（身体に良さそう(^^;)）による”ほぼコント”の数々。
ACT1 12/30 10：00の回
ゲント隊長「輝け！」エミ隊員「輝け！」アヤリ隊員「輝け！」隊長、マイト隊員の方を見る。マイト隊員「フラッシュ！」ゲ「輝け！」エ「輝け！」ア「輝け！」マ「フラッシュ！？？？？」ゲ「………」皆さん、もうお分かりですね。ゲント隊長は「劇場版デッカー」のあの名シーンを再現したかったようです。なので、マイト隊員にも「輝け！」と言って欲しかったんですね。この回は「デッカー」のカナタくん・イチカさん・ディナスさんが見に来ていたようで、それでこの流れになったようです…。
ACT2 12/30 16：00の回
マイト隊員「そうだ、隊長！ぼくのいいところを言ってください！」ゲント隊長「……」何を言うんだろう？固唾をのむ会場。「会場の皆！今日はどうもありがとう！」ズコッ！マ「隊長(;_:)何かありますよね！」お客に手を振りながら退場する隊長。マイト隊員、貴方のいいところは沢山あるんだけど、きっとゲント隊長は皆の前で言うのは恥ずかしいし照れくさいんだと思います。だから、ふたりきりになった時にでも聞いてみてはいかがでしょうか？
ACT3 1/1 10：00の回
マイト隊員「隊長！ぼくの同期のリュウマ隊員が”夏はウルサマ”だったんで”冬はEXPO"というのを考えたらしいので、会場の皆と一緒にやってもいいですか？」ゲント隊長「やりたいのか？」マ「はい！けっこう楽しいですよぉ～（Ⓒリュウマ隊員）」ゲ「よし！じゃやってみろ」マ「はい！じゃぁ皆さん、ぼくが”冬は～”って言ったら”EXPO！"って言ってくださいね。それじゃいきますよ！冬は！」ゲ「会場の皆！今日はありがとう！」コケッ！
マ「冬は…冬は…」諦めきれないようです。ゲ「どうしてもやりたいのか？」マ「はい…」ゲ「わかった！やってみろ」マ「はい！(*‘∀‘)」この後「冬は！EXPO!」を無事、会場のお客さんとやりきったマイト隊員。ご満悦でお帰りになりました(^^♪
ACT4 1/1 16：00の回
バロッサ星人に勝利し、奪われた人型アンドロイドも取り戻した。でも…「脅威が迫ってきている…」ゲント隊長の不穏な言葉に動揺を隠せないSKaRDの面々。そんな中、エミ隊員が「想いを一つにすれば大丈夫！」だったかな？力強い一言を発した後。マイト隊員「僕たちは言葉を交わさなくても心が通じあっていますから！」と、ゲント隊長に向かって拳を突き出すポーズ。どうやらグータッチをしたいようです。ゲント隊長もマイト隊員にむかって拳を突き出そうとしている！これは隊長もマイト隊員と同じ気持ちかっ！あともう少し…ゲ「会場の皆！今日はありがとう！」スカッ！豪快に空振りし、吉本新喜劇ばりのずっこけをするマイト隊員。ずっと「あともう少しだったんだよな(;_:)」といいながらご退場。そのあと、隊長はちゃんとグータッチしてくれたようです(^^♪
ちなみに1/2はアンリ隊員。ア「じゃあ、身体を鍛えた方がいいですよね？今から、正拳突き100回と蹴り100回を始めましょう！いきますよ！一、二！」ホントに正拳突きを始めるアンリ隊員。それを見て「！」となったゲント隊長「会場の皆！今日はありがとう！」と、強引に〆ておりました(^^;)
バロッサ星人に勝利したあと、ゲント隊長の皆に向かっての言葉は説得力と優しさに溢れているように感じます。たとえ、小さい力だったとしても、そこに強い想いがあれば、それを伝えることができたら、とてつもなく大きな力となって相手に届く…。「想い」を伝えるって難しい。でも、それにひるんでいてはいけない。心に秘めたままじゃ大切な人に伝わらない。そう感じました。そしてもう一つ、私が感じたこと。それはまた別に綴ろうと思います。
ひとまず、私的前半振り返りはおしまい。これから3日以降の公演や最終日8日の公演を観終ったら、また違う感想が浮かぶかもしれません。
今回のニューイヤーフェスティバルからウルサマのように一部写真撮影がOKになりました。その時の写真をいくつか。
29日の初日、フォロワーさんからのお誘いを頂きまして、初めて「ベンチシート」に座りました。いやぁ、これはいい眺め。今までシングルシートだったわたくし、別次元の景色に大興奮でございました(^^♪
今年も無事、「ニューイヤーフェスティバル」に来ることができました。有難や(^^♪私達が楽しい時間を過ごせているのは、演者さん・スタッフさんの「すべてのファンのために楽しい時間を。」あたたかく頼もしい全身全霊の想いがあってこそ。その「想い」に応えるべく、今日も胸ワクワク💛でプリズムホールへ向かいたいと思います。
ここまで読んでくださったそこの貴方へ。最大の感謝を(^^)/
追伸 初日のXへのポストにエミ隊員から「いいね」を頂きまして、そのお礼をポストしたら、それにも「いいね」を頂戴するという、「こいつは春から縁起がいい」ことがありました。見てくださったことも反応してくださったこともすべてが嬉しい！エミ隊員！ありがとうございます(^^♪
おまけ(#^^#)
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