「ウルサマ」前期、行ってきました。
今年もアツイ、ウルトラな夏がやってきた！
「ウルトラヒーローズEXPO2023 サマーフェスティバル IN池袋」（前期）に行ってきました。
展示コーナー
今年のウルトラマンは「ブレーザー」
登場する組織は「特殊怪獣対応分遣隊 SKaRD」
SKaRDの基地を再現した展示がされていました。
隊長なんで、承認印とか決とか済とかいろんな印鑑がいるんだろうな。
普通のペン立てではなく、何かの空き瓶をペン立て代わりにしているのかな？
こちらの見学会は誰が案内するんだろ？イメージ的にはナグラ副隊長かな？それか広報部の誰か。リアリティーのある「SKaRD」の展示コーナーでした。
な、場合ではありません！とっとと逃げましょう。
本日のおすすめは何だろう？できればデザートも欲しい…。
架空のアーティストのＬＰかと思いきや、
さにあらず！
ＥＬＯ、フリートウッド・マック、ＴＯＴＯ，ビリー・ジョエル、ホール＆オーツなどなど、80年代の洋楽好きにはたまらんラインナップ。これ本物かな？どなたのチョイスなんだろう？是非、お話を伺いたいですなぁ(^^♪
他に、ニュージェネレーションヒーローの展示もありました。人が多くて、写りこみがうまく消せないので、こちらには転載しません。
是非！会場で間近でご覧ください(^^♪
ウルトラショット
今年は去年までのように、キャットウォークのみたいな花道がなく、お立ち台のすぐそばがショットブースでした。個人的には、去年までのように奥で交代ヒーロー登場のほうがいいような気もします。
そんな中撮影した、お立ち台のヒーローを何人か。
ガンダムＷのヒイロっぽい。
うむ。まるで某ライダーのようだ。
リアクション王(^^♪おーすっ！
愛らしさは健在(^^♪
「大地。今、私は池袋のウルサマ会場にいる。今から来れないか？」なんて言ってそう(*''▽'')
ライブステージ
＊ここから先はネタバレを盛大にしています。これからアーカイブ配信で初めてみるご予定の方、ご注意ください。
一番のトピックスは、2019年以来、4年ぶりにステージ中の声援が解禁に。4年かかったか…。いやはや、いかにコロナ禍が長かったかよくわかる。まだ、コロナは収まった訳ではないので油断はできないけど、ひとまず、声出しができるようになってよかったなと思う。
例年は約40分のステージで一本のお話なのだけど今年は2本立て。
ブレーザーさんがまだ「謎の未確認生命体」のような扱いなので、40分で１本のお話が少々作りにくいのかもしれないし、声出しが解禁になったことで、コロナのせいでイベント自体が開催されなかった、2020年のウルトラマン、お名前をご唱和する「ゼットさん」の「ウルサマのライブステージ」を遅くなったけど、子供たちに見せてあげたいという、製作側の思いもあったのかもしれない。結果的には「一粒で二度美味しい」ステージになったと思うので、2本立てはＯＫだったようにも思う。さらにこれまでは全面撮影禁止だったのが、一部に限り撮影ＯＫに。ただし、当たり前ですが動画はダメですよ。静止画のみです。そしてそして、池袋に「ＭＣのお姉さん」が帰ってきた！これも声出し解禁のおかげ。お久しぶりのるいお姉さん✨溌剌として愛らしいこはるお姉さん😆二人のお姉さんの「みんな！ウルトラマンを応援してーーー！せーのっ！がんばれーーー！」何かね。じーーんとなりますよね。それに応えるかのように子供たちの「がんばれーーー！」の声。これは泣ける。声出し応援禁止からＯＫになるまで４年かかっているから、今年来場した子供たちの中には声出し応援をしたことがない、もしくは知らないという子供たちもたくさんいるかもしれない。初めて「がんばれーーー！」と叫んだ子供たちが、漠然とでもいいから「応援の力の強さ」を感じ取ってくれたらいいなと、大人の私は思うわけです。
さて、2本立ての1本目の主役はゼットさん。先輩ウルトラマンに庇ってもらうところは、今も半人前。でも、敵の数も多い、圧倒的不利な中、自分の責任とはいえ孤軍奮闘する姿は立派に一人前。そらぁ師匠のゼロさんも助けにきてくれる。そんなゼロさんも、メトロン星人の放った「究極の生命」（そう言えば、メトロン星人のこのセリフに「究極の生命？アブソリューティアンのこと？」と親御さんに聞いていた少年。きみに心の中で1万回いいねをしたよ。ナイスツッコミ。話が逸れた(^^;)）に大苦戦。この生命体、演者さんには大変申し訳ないけど、動きが気持ち悪かった。くねくねキレッキレ。でも、ある意味気持ち悪い動きは正解か。演者さんすごい！大ピンチのゼロさんを救ったのは、父親のセブンさん。舞台後方から出てきたそのお姿は、本当にカッコいい。東地さんの声もしぶい！
新しい世代を上の世代が助ける。助けられた世代がその次の世代を助ける。こうして脈々と「命」が受け継がれていく。たとえそれは短く儚いとしてもその営みは美しい。ウルトラマンならではの優しいメッセージかなと思うわけでして。ついにワイルドバーストとなったゼロさんの「いつでもギラギラ！ワイドオープンだっ！」いつもながら、その決め台詞の語彙力の凄さにびっくらする(笑)こうなるともう誰にもゼロさんは止められない。ゼットさんを庇って石化していたギンガ・ビクトリー・エックスのお三方を観客の拍手を先導して助ける。そしてそして、ファンがいやゼットさんご本人が一番待ちわびたであろう瞬間。「ご唱和ください！我の名を！ウルトラマンゼェーーーーット！」のコール＆レスポンス。前期は何回か来たけど何回聞いても、うるっとくるし楽しいしな瞬間でした。そして、そのあとの「ゼロさん＆ゼットさんのコント」と、その後ろで、コントだったりアツイ友情だったりと何かしらしている、ギンガ・ビクトリー・エックスのお三方。なんて情報量の多い舞台上なんだ！どっちも見たいし目が足りないいっ！
目が足りないと言えば、私が最初に前期のステージを見たのは、今年のウルサマが開幕してから約一週間後の先月の２８日。その間に一部撮影ＯＫになったこともあり、いつにもましてＳＮＳへの投稿が多く、私がみたその中で、圧倒的多数を占めていたのが「ビクトリーカッコいい!(^^)!」そのあまりの数の多さに、どんな感じなの？と、期待しながら見たのですが…。いやぁ、期待以上でしたわ。ギンガさんもエックスさんもゼロさんもゼットさんもセブンさんも、みんなスタイル良き(^^♪なのですが、ひときわ目立ったのはビクトリーさん。背の高さと足の長さ。キレと色気のある高速のアクションと、表情の豊かさ。クールなところとヒカルくんやＵＰＧのメンバーとの心の触れ合いを重ねるうちに「誰かの為に」とアツイ気持ちも芽生えてきた両方の気持ちが融合しているショウそのままの仕草。そして、着実に絆を築いてきたのが見て取れる、ギンガさんとグータッチとかお互いを見る視線の優しさとか。ギンガさんも元気いっぱいでアクションキレッキレで、ビクトリーさんを本当に信頼しているんだなと分かるそのあたたかい眼差し。この”ナイスバデイ”な二人を見ると、一生懸命頑張っているカッコいいゼットさんや回し蹴りキレッキレ・これまた表情がころころ変わる安定のイケメンのゼロさん、一つ一つの仕草が麗しいエックスさん、威厳溢れる”イケおじ”セブンさんを見落としてしまう危険(笑)があったので、ほんと10個くらい目がほしかった(^^;)なので、アーカイブ配信でゆっくり堪能しようと思います。
「ウルトラマンギンガ」で結構使われていたように思う”絆”って言葉は、あの震災後から特に使われるようになり、一時、使われすぎて、何だか軽い意味合いしかないように思われがちだったような気が、個人的にしていたのですが、「ギンガ」を見ていた頃を思い出し、このスターズ編を見て、そうじゃないと改めて思えました。ウルトラマン同士・ウルトラマンと人間。絆を結ぶには長い時間がかかるかもしれない。ギンガさんとビクトリーさんのように。でも、そこに相手を想う強い気持ちと相手を信じる心があれば、ゼロさんを想うセブンさんのように、何だかんだでゼットさんを気に掛けているゼロさんのように、そして、一時は反発しながらも分かりあえたギンガさんとビクトリーさんのように、一回結んだものは簡単にはほどけない。それが絆。だから軽いものじゃない。とても重く暖かいもの。そう感じました。楽しさの中にあるきちんと伝わるまじめなメッセージ。これがウルトラマンなんだなと思いました。なにはともあれ、ご唱和ができてよかった。
2本目の主役はブレーザーさん。というより、SKaRDの隊員・リュウマさんといったほうがいいのかも。優しくイケメンで、初めて搭乗したアースガロンで力一杯戦う姿に、子供も大人も応援したくなる頑張り屋さん。
そんなリュウマ隊員が少し成長した姿を見る&ブレーザーさんの荒々しいバトルを見て、こちらも血湧き肉踊らせるのが、2本目の醍醐味。と、勝手に思っております(^^;
わたくし的ツボは、アースガロンのカッコよさ！ロボットなのに身軽な動き。蹴りを入れる足の美しさ。ステージ上の段差のあるところを身体をしならせて飛び降りるカッコよさ。このシーンは毎回どよめきが起こったっけ。ゲント隊長に「よくやった」と、褒められてサムズアップをする姿の可愛らしさ(^^)もう、みんなツボ💕
あとはやっぱブレーザーさんの荒々しさ。
戦略がありそうでなさそうで、でも、本能のままに戦ってる感じでもなさそうな、これまで見てきたウルトラマンとはどこか異質な戦闘スタイルのブレーザーさん。フィナーレでマグマ星人を踏んづけるような仕草は「餓鬼を踏みつける四天王」みたいで、荒ぶる神のようでもある。去り際、自分を応援してくれた観客に向かい手を上げて、「？この気持ちは何だ？」自分で自分に戸惑うような姿と共に、多発している上層部からの伝達ミスにキレかかっているゲント隊長の姿やいまだに「謎の生命体」であるブレーザーさんに対する扱いについて、地球防衛隊とSKaRDの間に何かしらの軋轢が生まれてきているような陰も見え隠れする、少し不穏な空気も漂う、分かりやすく明るく「みんな！ありがとう！」なエンディングではないように見えて、これまでとはひと味違うステージになったように思います。
そういえば、今年から応援アイテムに加わった「カラータイマーライト」開演前の発光テストで色が変わるたびに「おー！」と会場が毎回どよめくのも楽しかった(^^)
ショットのスタッフさんは安定の素晴らしい接客。いつも笑顔でありがとうございます(^^)後期も皆さんに会えるのを楽しみにしています！
フロアスタッフさんもいつもありがとうございます(^^)場内の安全は皆さんがいてくれるから保たれています。
そして、ミトヒのヒーローの皆さん。本当に楽しかった❗優しさに感謝し、あたたかさに癒されました✨ありがとうございます(^^)
8/9からは後期。早いですなぁ(><)
ウルトラマンや怪獣の皆さんはおケガのないように、スタッフさんはお身体大切に、私たち観客はルールとマナーを守って「ウルトラマン大好き！」な気持ちをたくさん持って、ウルサマを楽しめるといいなぁと思います。
ゼットさんの締めのご挨拶のあとは「フィナーレですっ！」ほんと、ゼットさんの声を畠中祐さんにしてくれたお方に感謝。ちょっと天然だけど何事にも一生懸命なゼットさんと畠中さんの明るく元気な声がビシッとはまってる💕
フィナーレからは撮影🆗
お頼み申すでございます！」
ビ「そういうことだ」
(勝手にアフレコをしてみました(^^;)
たぶん、今回のステージで一番ファンを増やしたのはビクトリーさんではと思う。
そして、25年の時を経て手にした新たなる光。
ウルトラマンガイア・SUPER SUPREME VERSION
略して「ガイアSSV」
アグルからの母なる海の力と、自身が持つ生命育む大地の力を合わせた神々しいまでの輝かしい姿。
でもありません(^^;
天に向かい突き上げるその拳には、空からの無限の力をも掴む逞しさがありそうです。
ゼロさん「カチッ(｀Δ´)」
捌けるときにゼットさんのお尻を蹴るであろう
ゼロさん(^^;
そんなシーンではありません…
普通にバイバイしているシーンです(^^;
はい。妄想族、大暴走(^^;
両雄、相並び立つ。
彼の運命は…
それは彼しか知らない。
フィナーレでも、その身体能力をいかんなく発揮し
マグマ星人と激闘しています(^^)
そういえば、リュウマ隊員に似た人をどこかでみたような。あれは２月の渋谷だったかな…。密偵集団「十二支」の一人「寅」によく似てる…。いや！リュウマ隊員は寅みたいに気性の荒い怖い人じゃない！
そっか！人を殺める寅が転生して、今度は平和をまもるSKaRDの一員「リュウマ」になったんだ！←すっとぼけ(^^;)
リュウマ隊員といえば、演者の橋渡さんと同じように、まめに「ウルサマ朝ツイート」をしてファンを楽しませてくれているのが工藤舞人さん。先日、後期のステージの内容が発表になった後に「御報告」と題したツイートを投稿。ＳＮＳで「ご報告」といえば「結婚報告」と相場が決まっている！おー！ついに工藤さんも年貢の治め時か。まだ、ウルサマが終わっていないこのタイミングで発表とは思い切ったのう。で？お相手は？ツイートに添付されていた写真を見ると、互いを見つめ微笑む橋渡さんと工藤さんの姿。おう！いいでないの？イケメン同士で(^^)ではご報告文を拝読いたしますか。「このたび、かねてより仲良くさせていただいている橋渡竜馬さんと…」おおう。これは結婚報告のテンプレきたっ！ささ次！「ウルサマ後期にＷキャストで出演の運び…」ん？ちょっと何言ってるかわからない…。いったん深呼吸。その後の文を最後まで読む…。やられたっ！(^^;)「橋渡さんとの結婚のご報告」ではなく、結婚報告のテンプレを借りた「橋渡さんと後期ステージにＷキャストで出演のご報告」だった。思い込みはいけないとマルゥル探偵も身をもって教えてくれたではないか。ふー…。アホ丸出し(^^;)橋渡さん、工藤さん、大変失礼いたしました…。どうか末永く仲良くして頂いて、ファンの皆々様を幸せにしてくださいませ(#^^#)それにしても、出演の告知をこういう形にするのは、面白いアイデア。工藤さん、エンターティナーだなぁ(#^^#)
今年も楽しい前期でした。これてよかった(^^)
そんな中、ミトヒのチケットの超争奪戦とか、確実に増えているお客に、会場である文化会館のキャパが、この先対応しきれるのか？という懸念の声がでているらしいと聞いたことがあります。子供も大人も楽しめるイベントであり続ける為に、一旦、立ち止まって考える時間と余裕が必要なのかもしれません。
おまけ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？