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【ゲーム感想】アスタータタリクス終了までに間に合ったこと

こんにちは。
今回の投稿は、2024/09/30のアスタータタリクス(以下アスタタ)サービス終了までに何が出来たかについて書きます。
ネタバレを含みますのでご注意下さい。



◆アスタタはこんなゲームだった

 記憶と存在を喰らう侵略者、バルバロイに対抗するため、過去の歴史を遡り、伝説の武器を探しにゆくシュミレーションRPG。
『過去の歴史』の部分が、傭兵の少年ノワールを主人公とし、アーサー王伝説を下敷きにした物語、『円卓の騎士編』。
 過去を辿る旅から戻り、"あなた"が伝説の武器と共に世界を救う物語が『現代編』の物語となっております。

◆アスタタはこんな人におすすめだった

 ・ハードカバーファンタジー小説のように、重厚な物語が好きな人
 ・学園で少年少女がきゃっきゃうふふしてる光景を見守りたい人
 ・かっこいい呪文や必殺技が好きな人

◆サービス終了までにできたこと

・ギネヴィアルート(ギネヴィアエンド)


右側にいるのはもう一人のヒロイン、エレインです。

 またの名を恋人ルート……なんだけど、ギネヴィアとノワールが関わるきっかけになったのが、二人のお父さんだったので、親子ルート……と呼んでもいいと思う。
「ギネヴィアって、アーサー王のお妃じゃない!? どうやってノワールと恋人になるんだ!?」と思っていたら、円満離縁してくれて、恋人になれました。(ホッ)
 誰かの離縁が嬉しかったのなんて始めてだぜ。

該当の離縁シーン。アーサー王、爽やかです!

・ランスロットルート(ランスロットエンド)


ちょっとよく見えないけど、右側にはガラハッドがいます。

 またの名を親友ルートです。ランスロット&ノワールと、ランスロット&アーサーの二組の親友を描く物語。
 ガラハッドとノワールは、ランスロットが世界の封となった後、親友になるのだろうか、それとも恋人になるのだろうか? 
 あぁ、アーサーが「ランスロットなら俺を終わらせてくれる」と思うようになったいきさつを、シナリオで見たかったなぁ。

どんなお友達だったのかなぁ。

・ディナタンルート(マルディサントエンド)


左側のシルエットがディナタンです。なぜかマァルEDになっちゃった。

 またの名を家族……いや、きょうだいルートでしょ!? ノワール&ディナタン、モルガン&アーサー、そしてガウェイン&ガレスの3組のきょうだい焦点が当たるシナリオ。
 そして、3ルート中で円卓の騎士死亡率が最も高く、メンタルをえぐってくるルートです。
 一番最初にディナタンルート選んだ人は辛かったのではないでしょうか。アーサーの辿る道が悲しすぎて、「なんでだよぉッ!?」と言うしかない。

アスタタに、間違っていた人なんていないと思う。

・シナリオイベント

 7個もあって長くなるので、画像は無しで、一言感想を書きます。

 →いつか思い出になる夏
  ギネヴィアのかわいさ爆発。ツンなんだけどポンコツという、新しいヒロイン像を開拓した気がする。

 →キャンドルライト・マイ・ファイア
  モルドレッドのかわいさ爆発。彼のガラの悪さって、どうにもならない世界に対する苛立ちだったのかなぁ。

 →そしてこう笑いかけた
  
イゾルデの勝負強さ爆発。どこでギャンブル覚えたの? トリスタンとのなれ初めも教えて下さい!

 →ドンマイオーバーサイズ
  
ラグネルの手芸熱爆発。ケイは通常営業だが、ノワールの選択肢が彼を疑うものになってるのが面白い。

 →メランコリック・ヒーロー
  ガウェインの憧れが爆発。ガウェインとコンビになると、ノワールもあまり熱血に見えなくなる不思議。

 →グレイスフルサマー
  ギネヴィアとギネマウアの姉妹愛爆発。二人が始めてゲシュタルト・シフトした時の思い出。アーサーとマーリンが始めて会った頃の話も読みたかった!

 →フラージル・クローズ
  最終シナリオ。ギネヴィアルートその後、ギネヴィアを喪ったノワールの孤独が……喪失の穴が大きすぎて爆発できない。風ノワールはとても強かったので、ストーリー進行でお世話になりました。

 とりあえず全部爆発でまとめてみました。

・現代編

 メインタイトル画像というのが無いので、思い出に残った画像を貼ります。

 →スタンバイ・インヘリター
 『円卓の騎士編』が終わり、”わたしたち”の時代に戻ってきての戦い。
 武器と記憶を受け継ぐ『継承者』には、護衛の生徒会がついてます。

生徒会の他の人達にも会いたかったなー。

でも、やっぱり一番嬉しかったのは、ギネヴィアとランスロットとの再会!

ディナタンはって? その……彼女は世界の封にはならなかったみたいだし。


 →ダーリン・ネクストドア
  フライクーゲルが登場し、継承者が彼女の記憶を失っていることにショックを受けつつ、『円卓の騎士編』に来てくれたティルフィングを迎えに行くお話。
 一番嬉しかったのは! ウレリーを助けられたことです!


うぅっ……助けられて、良かったぁっ!

コロシアムラストのこととかも書きたかったのですが、少し疲れてきたので続きはまた次回とさせて頂きます。


では、この辺で失礼します。
お読み頂き、ありがとうございました。

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