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壬生特別(2023/10/22 京都9R)


・はじめに

10/22京都9R 2勝クラス 芝1200m 壬生特別

・前半3F地点ポジション

馬番から06ミルトクレイモーか08ハクサンパイオニアのハナ。
京都競馬場にしては少し時計が掛かる様子が見られるので33.6sより遅い前半ラップになりそう。

・上がり3Fポテンシャル

あきらかにグランテストの末脚が抜けているデータに。
最内から早めに出していく場合は少し鈍るかも知れないが、それでも力が違う数値。

・対戦マトリクスから見る混戦度合い

01グランテストと04イラーレがレーティングトップ。

最下位は07サウンドブライアン。

08ハクサンパイオニアと10アンフィニドールは対戦成績がないためオミット。

・タイムレンジの比較と予測タイムによる勝敗予測

明らかに抜けているの01グランテスト。
人気なので、「いくらでこの抜けた馬をお買い上げできるか」といった観点の勝負になる。

10アンフィニドールは馬番が外寄りな分、早めに主導権を握りたいところ。ただ控えても競馬が出来るタイプなので馬場次第か。
短縮+ルメールで人気する03テーオーダヴィンチは追走が可能かどうかが未知数。少し時計が掛かっている今の京都なら対応は出来そうだが、コース形態としては阪神の方が合っているタイプかもしれない。


・結論

最有力
01グランテスト

能力最上位。厩舎力の点が唯一の不安要素だが、今野厩舎のチャンピオンヒルズ経由は勝率20%近くで及第点。
馬自身もこのローテで着外は1度しかなく問題はないだろう。
最内で詰まったならばそれは仕方無い。

有力
10アンフィニドール
08ハクサンパイオニア

★馬場次第
02ダテボレアス
04イラーレ
06ミルトクレイモー

チャンピオンヒルズ経由、そしてそこからの叩き二走目をチョイス。特に04イラーレは超高速決着に対応できる馬の中で盲点になるので買い目にはいれておくべきだろう。

03テーオーダヴィンチは時計が掛かる場合には有力視できるが、タイプとしては1400が合っていると判断した。

・個人的な買い目

01グランテスト単勝

01-04.10馬連
01-04ワイド

おまけで01-08.10-02.04.06.08の三連複


©️ぺぬ

自作システムを利用した走破予測タイムと他のファクターを比較して勝ち馬を予想。
各馬ポテンシャルは重回帰分析ベース。
対戦レイティングはMasseyとEloの変形版を作成して使用。

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