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京都グランドオープン記念 考察と予想

・はじめに

4/22(土) 京都競馬場11R
京都競馬場グランドオープン記念 ダート1200m
の考察と予想になります。

グランドオープンではしゃぐのはキッズに任せて、おじさんはひっそりと生きていきましょうか。

芝が速いとか遅いとか、当たり前の感想をそれっぽく言ってSNSでドヤる人たちをNGリストにカウントする作業が面倒だよね。


・前半3F地点ポジション


ダートスタートとなる京都。中山その他の芝スタートでスピードを稼いでいた馬にはパワーが問われることになり、戦い方も変わってくるはず。
予想値では大外2頭が速そうだが、ハナを取りきる程の決定的な差はない。内から主張されたときに退いてしまう想定もしておこう。
そうなるとドンフランキーかレッドゲイルがレースを引っ張って行く形だろうが、レッドゲイルの鞍上は何かの罰ゲームか?

・上がり3Fポテンシャル


人気のドンフランキー、サンライズアムールはやはり上がりポテンシャルも上位。
コースレイアウト的には前有利だが、新規に入れた砂も砕けて目が詰まってくるまではパワー型が連に絡んでくるだろう。
パドックで胸前とトモの筋肉を見て気分で買っても意外と当たりそうな開幕週かもしれない。

・予測走破タイム


スムーズに勝ち上がってきたサンライズアムールがこの辺でクラスの壁に当たりそうな予測値。
上位クラスのハイペースに対応できればまだまだイケるはずなのだが、それを試されるのが今回のレース。

・馬場によるポジション変動の有無

砂のこなれ具合から発表された砂厚よりも時計は掛かるのでは?


・対戦マトリクスから見る混戦度合い

サイクロトロン、レッドゲイル、オーヴァーネクサス、リアンクールが対戦成績でのポイントが高い。

・タイムレンジの比較による勝敗予測



能力全開だどドンフランキーが抜けてる。
ドンフランキーの下限Bよりも上に位置する
ヤマトコウセイ、レッドゲイル、オーヴァーネクサス、アメリカンシード、カセノダンサー、サンライズアムールがそれに勝つ可能性があるといった形。
あきらかに軸はドンフランキーで問題なし。自身のデキとゲートミスだけ。そこは購入者としては何ともし難いところなので何を買うときも同じ話。
ワルツフォーランとヤマトコウセイはポテンシャルのわりには相当舐められたオッズになると思うので別口で握っておきたい。



・結論

最有力
10ドンフランキー
有力
07オーヴァーネクサス

それなり
05レッドゲイル
01サンライズアムール

おたのしみ(しっかり買う穴馬)
15ヤマトコウセイ
16ワルツフォーラン

ドンフランキー、リアンクールはノーザンファームしがらきからのいつものパターン。このクラスでも連続で在厩という珍しいパターンがレッドゲイル。地方周りを念頭に入れてるとしても賞金が……
ピアシックの森&チャンピオンヒルズ&調教爆速とかは別競技だと思いたい。たまにくるから面倒なんだよね。
ヤマトコウセイとワルツフォーランはどちらも関東馬でブルーステーブルから。武井も小西もブルーステーブルを使いはじめてしばらく経つけどまだ鈴木とか栗田程使いこなしていない。
それでもどちらかが二段ロケット気味の連携先行で残ったらウハウハ、というのを期待してる。
下手に「面白い」とかいう言葉でお茶は濁したくない。
金にならなきゃ負けは負けなんだから、面白いなんて言葉に逃げてんじゃねーよ、と。
金になれ、大外!

・個人的な買い目

馬連
10-01.07.15.16
ワイド
15.16-01.07.05.15


©️ぺぬ

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