中京スポーツ杯 (2024/03/09)
・序
2024/03/09中京11R 3cダート1400m
メンバーレベルに断層ありの少頭数戦。
・前半3F地点ポジション
ダノンミカエルはスタートにやや不安もあり、フィーカが逃げ候補。
グラフには載らなかったが人気の02イグザルトも押していけば前目に付けることは可能。
・上がり3Fポテンシャル
コース形態と脚抜きの良い馬場を考慮してもミドルペース寄りでは差し損ねはありそう。
・対戦マトリクスから見る混戦度合い
Eloレイティング変形版を作成し、着差ベクトルに補正値を加え算出。対戦ノードが3-5戦分に満たない場合はダミーを作成して使用。
high
middle
10ラヴケリー
03レーヴリアン
low
最下位
06メイショウヒューマ
04ダノンミカエル05アルムブラーヴ08スマートアンバーは未対戦のためオミット。
登録のあったスマートラプターが出ていれば賞金は持って帰れたと思うのだが。
・タイムレンジと走破予測タイム比較による勝敗予測
04ダノンミカエル
10ラヴケリー
02イグザルト
この三頭から勝ち馬。12ウナギノボリはレンジ幅が広すぎるので勝ち負け的には状態次第と判断。
脚質的には04ダノンミカエルか10ラヴケリーの前にポジションを取れた方が圏内といった所だろうか。
人気の盲点となるのは11フィーカ。外目の番手を追走してミドルよりのペースなら押しきれるパターンも見えてきそう。
・結論
最有力
02イグザルド
芝にも対応出来そうなスピードは今回の馬場でプラスとなるので人気でもイグザルドを最有力とする。ただこれの単勝というのは鞍上含めて微妙か。
かといって人気のダノンミカエルはバネのあるタイプだが、体重の軽さが気になってしまうところ。
有力
04ダノンミカエル
11フィーカ
先行馬のなかで盲点となるのは11フィーカ。ペース次第では番手追走からの抜け出しも。
お楽しみ
03レーヴリアン
10ラヴケリー
ラヴケリーは高柳厩舎×吉澤SWの成績が安定。
このレースは吉澤SW経由が3頭、叩き2戦目が1頭というラインナップでどれも好調気配。
ただ特筆すべきオッズ推移は見られないのでそこまでの期待は禁物か。
ラックスアットゼアは人気だが持ちタイムに不安。稍重から重では未知数。
スマートアンバーも同様。
気になる人は別の買い要素を見つける必要あり。
・個人的な買い目
11フィーカ単勝
10ラヴケリー単勝
馬連02.04.10.11box
3連複02-04.10.11-03.04.10.11
©️ぺぬ
自作システムを利用した走破予測タイムと他のファクターを比較して勝ち馬を予想。
各馬ポテンシャルは重回帰分析ベース。
対戦レイティングはMasseyとEloの変形版を作成して使用。
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