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シルクロードS 2024 (01/28 京都11R)
・序
2024/01/28
京都11R GⅢ シルクロードステークス
芝1200m
走破タイム予測値とレーティング比較
・前半3F地点ポジション
![](https://assets.st-note.com/img/1706333853441-HbdMvk8nUh.jpg?width=800)
一歩目は普通の14テイエムスパーダに対して02リバーラが抵抗するスタート。
スピードで押しきるような馬場状態ではないので、テイエムスパーダは控える形も想定しておきたい。
・上がり3Fポテンシャル
![](https://assets.st-note.com/img/1706333871766-yh96dEyExs.jpg?width=800)
土曜の馬場状態から判断すると、上がりタイムは予測値よりもやや遅くなるだろう。
34.0sを切る上がりが出しにくい直線の重さが今開催の京都の特徴。
ルガルの末脚もポテンシャル幅が広いので、当然不発も有り得る。
・対戦マトリクスから見る混戦度合い
Eloレイティング変形版を作成し、着差ベクトルに補正値を加え算出。対戦ノードが5戦分に満たない場合はダミーを作成して使用。
high
ルガル
middle
トゥラヴェスーラ
アグリ
メイショウソラフネ
カイザーメランジェ
low
サトノラムセス
ディヴィナシオン
シヨウナンハクラク
リバーラ
(評価)
アグリは良馬場のみの対戦ならばトップまで上昇。
ルガルは出遅れ分を修正すると断トツのレーティングトップになる。
・前後半比からのペース判定
逃げが予想される3頭の後半3Fでの減速率は(0.33-0.45s/F)
平坦な京都コース、やや内側が荒れてミドル寄りのハイペース展開ならば、隊列の動かないコーナー突入時点で先頭から1.4sが射程圏と考えたい。
緩いペースとなったときに浮上する馬はオタルエバー。
ハイスピード戦だけでなく、力の要る馬場でも好走実績がある。
(二走前の北陸ステークス重馬場1着)
・タイムレンジと走破予測タイム比較による勝敗予測
![](https://assets.st-note.com/img/1706346320442-LxhXXIFK5f.jpg?width=800)
馬番から外をずっと回すのはいただけないが、溜めを作りつつの追走ならば馬場と展開が向くのは17オタルエバー。
11サンライズオネストは逆にテイエムスパーダなどがゴール前まで残る展開などで良さが出るタイプ。17オタルエバーとの共存は無さそう。
13アグリは安定しているが、1200で押しきるにはパンパンの良馬場が欲しかった。
04ルガルはスタート次第。下げて外を回すならアタマは厳しいかもしれない。
・結論
最有力
17オタルエバー
有力
15バースクライ
04ルガル
お楽しみ
03ホープフルサイン
馬番からの位置取りだけが心配で、あとは条件の向いた17オタルエバー。
04ルガルと13アグリも馬の力はメンバー上位だが、勝ちきるほどの適条件かと言うとそれなりに減点部分もある。
ならば外枠で敬遠される部分をオッズ妙味にできる17オタルエバーを軸に。
完全ノーマークで立ち回れそうな01カイザーメランジェ、03ホープフルサイン、06サトノラムセスの穴目からは03ホープフルサインをチョイス。
・個人的な買い目
17オタルエバーの単勝
馬連17-04.13.15
ワイド03-17
©️ぺぬ
自作システムを利用した走破予測タイムと他のファクターを比較して勝ち馬を予想。
各馬ポテンシャルは重回帰分析ベース。
対戦レイティングはMasseyとEloの変形版を作成して使用。
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