ブラッドストーンステークス　考察と予想

2023年2月25日 18:18

・はじめに

2/26(日)　中山10R　ブラッドストーンステークス
ダート1200m　ハンデ
の考察と予想記事になります。

岩部が乗っていた頃に「手コキ隊」とか失礼なことを言われていたあの馬。外国人騎手で見事変わりましたね。
まさに天にも昇る勢い。
さて今回は……

・前半3F地点ポジション

クロデメニルがもう少し速いと思ったのだけれど、システムからはジェットエンブレムとペプチドヤマトの方が速いとのこと。
押し込められると持ち味が出ないジェットエンブレムがどこまで抵抗するのか。
クロデメニルは武豊。うーん。調教番長だけにこちらが逃げだとは思うのだが、自身ベストのスピードで行ってバテるパターンな気がする。
一歩遅いタイキスウォードがうっかりすると後方になりそうなのもポイント。

・上がり3Fポテンシャル

土曜の馬場からするとペース次第では差せなくもない様子。
クラスが上がってスズカコテキタイも似たような上がりの馬とどれだけやりあえるのか。相川牧場……？ん？

・予測走破タイム

・対戦マトリクスから見る混戦度合い

ジェットエンブレムが廻り廻って上位。対戦数的に次点はタイキスウォード。
スポーツレイティングでの「インフレ」は間にいくつ未対戦を挟むと起こるんでしたっけ？
暇なとき図書館で調べてきます。

・タイムレンジ・全体指数の比較による勝敗予測

タイキスウォードが予測モデルの修正値で5ポイントの幅。
あまりに後ろ過ぎ、かつ前残りな展開だとかなり評価にブレが出るということか。
まあそうなると安定しているのはスタートが決まった場合のリンカーンテソーロとなる。
スズカコテキタイは一番人気っぽいけど、騎手込みでの評価だと思うので、購入者の意識による部分が大きく妙味は薄い。

・結論

最有力
11タイキスウォード

有力
05フルム
02ジェットエンブレム
07リンカーンテソーロ

04スズカコテキタイ15ペプチドヤマトは三連系ヒモまで

クロデメニルとしては早めに取りきって余計なスピードアップは避けたいところ。となれば番手になるジェットエンブレムもピッタリマークでコーナーワークで前に出て突き放したい。
スズカコテキタイ、リンカーンテソーロは進路をどうするのか。バシュロは必要とあらば馬群のまま突き抜けるタイプだし、ちょっと前壁も頭に入れておきたい。
逆に外目にポジションを取ったタイキスウォードは好きに発進出来る。
スズカコテキタイの相川牧場からの1/28帰厩って、どうみても叩きだよね。
俺はオススメしない。むしろ積極的に切りたい(フラグ)

・個人的な買い目

馬連02.05.07.11box
ワイド02-05.07.11