見出し画像

テレビ山梨杯 考察と予想(修正有り)

・はじめに


2/4 東京競馬場 10Rテレビ山梨杯 2勝クラスハンデ 
芝1400m
考察と予想記事になります。

・前半3F地点ポジション


ペース想定

思いきって逃げる馬がでない限りとんでもなくノンビリしたレースに。
第一ブロックのどれかがメンバーを見越して早め早めの逃げを打つならそれは逃げ残る可能性はある。
まあ杉原のルルローズが一番適役だろう。ただ離して逃げないと単なる目標に。
パドックと返し馬は重要な判断ポイントになりそう。
あとジャッジってなんで出てきたの?


・上がり3Fポテンシャル

ファロロジーとルージュエクレールの数値を取り違えていました。
お詫びして訂正いたします。

修正版


団子状態からのスローでヨーイドンならレベルABで決まる。
ルージュエクレールも戦績で人気しそうだが、レースレベルはそこまで高くないので人気に見合うオッズにはならないだろう。


・予測走破タイム


決定的な逃げ馬が居なく、また能力的に分断されたメンバー構成なので走破タイムは遅めになると推測される。
コーナリング区間の加速については騎手の意識が大きくなるため①4-5Fがミドル②4-5Fがスローの2パターンを掲載しておく。

ルージュエクレールの予測値が低いのは二連続の昇級によるもので、この低調なメンバーに対応出来そうなことからも実際の走破タイムはもうひとつふたつ前のグループと同等であると考えても良い。
同馬は速い時計、タイトなポジション争いだと微妙なタイプではあるが、今回は少頭数の上そこまでの底力は求められない。

①ミドル

こちらもファロロジーとルージュエクレールに関して訂正

修正版

ハンデ中央値は81.25s±0.25となるのがパターン①

②スロー

こちらも修正版を


修正版

こちらのハンデ中央値は81.5s±0.25付近。直線のみの上がり勝負となる。

・対戦マトリクスから見る混戦度合い


ブランデーロックがクラスレベルでなんとか耐えうる程度であとは大きな差はない

・斤量break-point

特記事項無し。

トップハンデが56kgということからもこのレースの低調ぶりが分かる。
スローの上がり勝負になった場合は追い出しを我慢できる上位騎手からの固い決着に、それを見越した道中のペースアップを図れるコンビがいるかどうか。(す……ぎ……は……)

・結論


①前半位置を重視(Mペース)
最有力
ベッラノーヴァ
有力
ルルローズまたはヤマニンルリュールの逃げ選択時

②上がりポテンシャル上位からチョイス(Sペース寄り)
最有力
ファロロジー

→なし

有力
ブランデーロック
カフェサンドリヨン
ベッラノーヴァ
ジャングルキング
ルージュエクレール


・個人的な買い目

さて、この頭数でベッラノーヴァの単勝がどれだけ付けば「買い」となるのか?
2.5倍前後では見合わないと思うのだが……

そこで
①ヤマニンルリュールとルルローズの単複
ファロロジーから有力馬への三連複

のどちらかを当日チョイスすることにしたい。
ヤマニンルリュールとルルローズのパドックと返し馬次第になる形。
Twitterでぼやきます(笑)

それにしても2月の東京ってこんなに馬集まらないんでしたっけ?



©️ぺぬ

記事内の独自データ、画像の転載、複製、改変等は禁止します