テキトーを重視して─────────────

いってら〜


お医者さんが来た。
「おじいさんは、元気になりました。ですが、心臓が一回とまってしまい、倒れました。なので一週間入院です。」
とお医者さん。
「よかったぁ」
と俺は一安心する。
でも心臓止まってたって言ってたから相当だったんだな。と思う。おじいちゃんも今年で111歳になる。今まで生きていたことが不思議なくらいだ。
「昴。宿どうするの?」
と寸也斗。
俺は重大なことを忘れていた。
とりあえず、俺たちで回すか。
「俺たちでやろう!」
これで小遣いにもなるしな!ざっと千円くらい稼げる!(最低〜by寸也斗)
「わかったよ。昴はおじいちゃんっ子ってことだね!」
「そうだけども。って何言わせてんだよ!」
「昴から言ったんじゃん!」
「そうだけども。」
「あの〜静かにしてくれませんかね?」
とお医者さん。
ここが病院ということを忘れていた。
「うちの馬鹿がすみません。」
と寸也斗。
お前も悪いんだからな!
「とりあえず、病院出るよ!」
と寸也斗。
「はいはい。」
といって病院を出た。もう少し病院にいればよかったと後悔するのはまた別の話。


短い!でも、バイバイ☆

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