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これぞ回転寿司!!

本日は久々に予定のないやや退屈な日であります。そのためこんなことを考えました。

そうだ!回転寿司を堪能しようではないか!!


なんてわけで早速出かけていきたいと思います。ちなみに外はもう9月の中旬であるのにも関わらず普通に歩いているだけでも体全体が汗だくになってしまうほどのカンカン照りでした。本当に今年の夏は暑さがしつこいものですね。いったいいつになったら涼しくなるのでしょうか。いや、ここ最近の夏は暑さが終わると同時に涼しくなるどころかむしろ寒くなってしまうといったまるで秋が消えたかのような現象を引き起こす特徴があるような気がしまよね。果たして今年もそうなのでしょうか。
そんな話はさておきたどり着いたのはまさかの・・・

スーパーマーケット???


回転寿司を堪能するって言うのになぜスーパーマーケットに行くの!!何をやってるんだこの男!!!

と思った方がおそらくほとんどでしょう。そうなんです私がこれから堪能したい回転寿司はというとずばり家で楽しめる回転寿司でございます。なのでとりあえずお寿司の詰め合わせを購入するためにスーパーマーケットにやってきました。
そんなわけで購入して家に帰ってきました。

この段階で「じゃあこれからお家で回転寿司セットを出して広げていくんでしょ」と思った人がほとんどでしょう。
しかし、それも違うんです。ならばいったい何をするのかというと・・・


お寿司が回るのではなく、ずばり人が回る回転寿司を味わうのです!!

では、具体的にルールを説明します。まずは袋に入っている数字が書かれたくじを1枚引き、上の写真にある「スタート」と書かれたスタート地点から引いた番号と同じ番号が書かれたカードが付いているネタのもとへ時計回りに歩いていきます。たどり着いたらお寿司を食べて再びくじを引き、そこからまた引いた番号と同じ番号が書かれたカードが付いているネタのもとへと時計回りの方向に歩いていき、たどり着いたら食べるといった動作を完食するまで繰り返します。よはひたすらテーブルの周りをぐるぐるすることになります。
ちなみにテーブルの上には本マグロ、金目鯛湯引き、マグロ赤身、かんぱち、真鯛、赤えび、穴子、いくら、鉄華巻きの他に運よくデザートとして食べることができたら良いなと考えている杏仁豆腐とチョコパイが用意されています。
ああ、そういえばお寿司のネタに関しては上のパッケージの写真にも書いてありますね(笑)

では始めていきたいと思います!


まず最初に引いたのはというと???


11番ですね


11番というとこのくじの中では一番大きな数字なのでスタート地点からテーブルの周りをほぼ一周する感じになりますね。てか11番はまさかのデザートとして食べられることがいちばん理想と考えて用意したチョコパイやないか!!運悪いな(笑)


ではデザートのチョコパイを早速いただいちゃいます。
では、次はいったい何が出るのかと思いつつくじを引きましょう。
次に引いたのは???

10番ですね。

10番は今食べたチョコパイの一つ前になるのでまたテーブルの周りをほぼ一周する感じになりそうですね。
てか10番というとまさかまたもやデザート感覚で用意した杏仁豆腐です(笑)まさかデザート感覚で用意した2つを両方最初に食べることになるとはどれだけ運が悪いことでしょうか(笑)
まあ、これもくじの面白い所と言えるでしょう。

ではしょうがなく杏仁豆腐をいただきます。
では、次にはいったい何が出るのでしょうか?引いてみましょう。
次に引いたのは???

6番ですね。

6番は半周と少し歩いたところにありますね。

ではいただきます。
次に引いたのは???

7番ですね。

7番はなんとすぐ隣ですね。

ではいただきます。
ちなみに僕も子供の頃はとにかくマグロが大好きでお寿司屋さんにいったらマグロしか食べていませんでした。それにより、よく親に心配されていました。今となってはかけがえのない思い出ですね(笑)
次に引いたのは???

1番ですね。

1番はちょうど半周ほど歩いたところですね。

ではいただきます。
次に引いたのは???

4番ですね。


やや近いと言っても過言ではない位置にありますね。

では、いただきます。
ちなみにアナゴは今となっては僕がお寿司の中でいちばん好きと言えるネタですね。
次に引いたのは???

2番ですね。

ほぼ一周する感じですね。

では、いただきます。
やはり、いくらのつぶつぶ感はいくら食べてもたまりませんね。
そんなこんなで繰り返していたら・・・

見事に完食いたしました。


実際にやってみて良かった点と悪かった点が激しく分かれている状態と言えますね。良かった点はというと次はどんなネタを食べるか分からないからこそ生まれる未知のワクワク感に満たされる点。ぐらいですかね(笑)
逆に悪かった点はというと最初にデザートを全て食べなくてはならないといった超絶運の悪すぎる展開が繰り広げられてしまったようにある程度自分が好きな順番に食べ進めることが不可能な点はもちろんです。その他にはなんてったって足がやや疲れるという点ですね。もはやここまでくると回転寿司ならぬ徒歩寿司?いや、歩行寿司?なんて言ったらよいのでしょう(笑)
まあ、実はこんなぶっとんだ企画をいつかはやってみたいとずっと考えていました。皆さんも気が向いたらこんな企画を家族や友達などとやってみたらおそらく楽しいことかもしれませんね。
それではご清覧ありがとうございました。


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