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Lesson6 ゆるっと断服式を行う

こんにちは、かいりです。
ゆるっと断服式を行いました!
(なぜ「ゆるっと」なのかは後で語ります。)

手放したもの

ライダースジャケット 黒
似合わない。なんかもうびっくりするレベルで似合わない。襟の大きさに負けるし金具類にも負けている。好きでもないから似合わなくても着る!とも思えない。そして、ぼんやり考えているコンセプトに沿うことは多分ない。
3回くらいしか着てないな…もったいないことをした。ごめんねライダース。

デニムシャツ インディゴブルー
似合わない。デニムジャケットよりはいけるかも、と思い薄めのシャツを買ったけど、やっぱり駄目だった。デニム生地はジーンズ以外無理かも。そう思ってもさほど悲しくないから、今の私には不要なのかな。ぼんやり考えているコンセプトとも(以下略)

カーディガン 黒 3着(Vネック2 クルーネック1)
あきやさんの記事に、「意思が強い女性は黒がよく似合う」があります。

自分自身が黒を買っていたのは、むしろ意思弱々…というか意識薄弱wだった頃だな。
というのも、一時期こてんぱんにメンタルを病んでいた時期がありまして。その頃に買っていた服を後から振り返ると黒〜濃いグレーの服ばかりでした。当時はそれにも気づかない程弱っていた。
中でも黒のカーディガンが多くて、だいぶ回復してからクローゼットの整理をしたら4着も出てきて笑っちゃった。(1着はさよなら済み)

なぜ黒ばかりだったんだろう。今振り返ると、「自分に有彩色や明るい白を着る資格がない」と無意識に思っていたのかな。もしくは闇に紛れたかったのかな。両方かもね。

という訳で、今の私にとってちょっぴり苦い記憶が甦る黒カーディガン。使えるから残していたけど、中の1着はサイズがいい感じなので今冬ヘビロテしていたけど、明るい色を着たいのでさよならします!ありがとよ!

いつか前向きな気持ちで黒を着れる日が来るといいな。もしくは「私は有彩色とハッピーな白だけ着て生きていくのよ!」と決意するのも楽しいな。

ワンピース 白×ベージュ
チュニック 茶色

ほとんど着てないから綺麗なままで、捨てるに忍びなくて残していた。しかし着てみたらなんとも言えない違和感。これらを買ったのは10年前。今は着たい服も似合う服も違う。それが悲しくない。私は新しいステージに進んでいるんだな。気づかせてくれてありがとう。

以上、さよならするのは7着でした。パンツ類もさよなら候補は複数あるけど、下記理由①につき保留とします。

なぜ「ゆるっと」断服式なのか

理由①:ガチでやると仕事に着ていく服が無くなる。
断服式でひと通り着てみて痛感した。自分が気に入っている服がめちゃくちゃ少ない。特に仕事用。でもサイズが合って着やすい服はなかなか見つからない。今すぐには自問自答ショッピングに行けないので、一年を目安に新しいものを買って入れ替えたいな。

理由②:着ないのに手放せない服がある
思い出があったりなんやかんやで手放せない服がある。今後コンセプトが決まったり、お買い物に行って素敵な出会いがあったりしたら、手放せるような気がする。なので今は無理せず保留にしておこう。

初めての断服式で感じたこと

①実際着て、全身鏡にうつして、写真に撮るのがとっても大事。
客観的に判断が下せますね。未来の私よ、次回もめんどくさがるでない。着よ。着るのだ。

②セレモニーにすると手放せそう
今までは断捨離の名の下に服とさよならしていました。それも悪くなかったけど、それなりに痛みがあって辛かった。私は自分で「断服式」→家族を巻き込んでの「卒服式」をすると明るい気持ちで手放せそう。

かいり的卒服式
家族など聞いてくれる人に、手放す服を1着ずつ見せて、なぜ手放すかと思い出を語る。次はどんな服が欲しいかも語れるとよい。最後に「旅立ちの日に」を歌えると最高。

卒服式的なことは前からやっていた(夫に手放す服の思い出話を聞いて貰っていた)のですが、セレモニーにすると更に楽しそう!今年は「今から卒服式を行います。卒業服、入場。」と突然始めて、夫を戸惑わせようと思っています。

③新しい季節が楽しみになる
自分のお洋服の計画を立てるのも楽しいけど、自問自答ガールズの皆様の断服式ツイートを見るのが超楽しかった…!特に、人様の「次こんな服が欲しい」が覗き見できるって最高だね。テンションあがる!

生まれて初めて楽しい気持ちで服を手放せた。夏の断服式も絶対やろうと思っています。楽しかったー!!

断服式については以上です。
これから2か月ほど、持病の治療をしながら働かなければいけないので、note更新は滞るかもしれません。治療の経過次第かな。
皆さまのnoteとTwitterは拝見するつもりだし、コンセプトを引っ提げて戻るつもりなので、今後ともお付き合い頂けますと嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。それではまたの機会に!