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保育現場 強制的に「ごめんね」を言わせる保育士①

保育園、幼稚園での集団生活の中では、
子供同士の様々なトラブル、喧嘩が発生する。

その時の対応は、
年齢によって異なるので
省略します。。

最終的には
どちらかが謝罪をする、
互いに悪かった場合は両者で謝罪をして、
和解するという流れになる。

必ず、
「ごめんね」を言うことが
鉄則となっている。

大人は、
悪いことをしたら、
謝罪をすることを教える。

素直に謝罪することは、 
対人関係を円滑にするために
とても重要なこと。


ここで問題となるのが、
「ごめんね」を言えない子。


ごめんねが言えない子 理由 

  • 悪いことの認識がない

  • 状況が理解できてない

  • 理由をちゃんと聞いてもらていない

  • 謝ると負けになってしまう。プライドが邪魔をする。


そんな「ごめんね」が言えない子に対して
かなりの圧をかけ、
追い詰める保育士が目立つ。

「ごめんねは?なんで言わないの!
もう、遊ばせないよ!」

そんな様子をみている子供たちは、
「謝らないと怒られる。」という
感情がうまれる。

相手が泣いてしまったら、
とりあえず謝まる子。。
「泣きたいのは、私のほうだ!」
という状況も多い。

そんな少し臆病な子に対して、
賢い子は、
とりあえず泣こう。
という行動に出る。

「いやいや、先生は騙されんぞー」

相手を見て自分の出方を変える。
これも社会で生きるための知恵だなーと、
つくづく思う。。。(*'▽')

このような状況は保育現場に限らず、
家庭でもよくある事だ。。

ではどのように対応したらいいのか。。。
「ごめんね」をどう捉えたらいいのか。。。

強制的に「ごめんね」を言わせる保育士②
に続く。。。














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