コーヒー1年生〜器具探し編
BABARは去年インスタントコーヒーを卒業した。その理由はInstagramに書いてあるのでよかったらご覧ください。
BABARはコーヒーが好きだ。
ブラックが好きだ。
だが、産地やら品種やらロースト具合なんかはよくわからない。
昭和のオヤジさながらに「ブレンド」と言って出てくるコーヒーが好きだ。
そんなBABARが「コーヒーをドリップして飲めるようになりたい!」と一念発起しコーヒーの勉強を始めたわけだが、何しろコーヒーポットしか手元に無い。
だが、何を買えばいいのかわからない。
子どもの頃に父が持っていた器具を思い出すが、何しろ幼稚園児だったもんだから形は思い出せても名称や用途がわからない。
Amazonでコーヒー器具を検索すると、思い出の物の名称はわかったが使い方がわからない。
そこで、まずは本を読む事にした。
すごくわかりやすい。
これは本当にオススメ。
ただ、サラブレッドだの世界一だのの文言が毒親育ちのド底辺クソBABARには僻み根性をくすぐられる………。
コーヒーの淹れ方が色々あって、その方法によって使う器具が違うのもわかった。
BABARは見た目にこだわる。
自分の容姿やファッションにはまるで無関心なのだが、部屋に置く物は気を使う。
部屋がオシャレ。これがBABARのメンタルコントロールに非常に重要なのだ。
そんなBABARはサイフォンが欲しい。
カッコいい。
どうやって使うのかとんと見当もつかぬが、とにかく見た目がカッコいい。
原宿裏通りの純喫茶を思い出す。
だが、使い方以上に置く場所が無い。
食器棚にしまえるサイズと考えると、ネルドリップというのがカッコいい。
布の生成りな素材がツボだ。
だが、手入れは面倒そうだし本でも初心者向けではないと書いてあった。
そういえば、父が持っていた器具に直火のエスプレッソメーカーなる物があった。
これまたどう使うのかさっぱりわからない。
幼稚園児だった当時も「なんだこりゃ?」と思いつつママゴト道具に使ったものだ。
父が持っていた物と同じ物を集めたい気はしている。
というか、幼稚園児だった当時に住んでいた祖父母の家を再現したい。
だが、まてまて。
エスプレッソメーカーは確かにサイズ感はポットと変わらないが、飲みたいのはエスプレッソでは無いじゃろ。
BABARが好きなのは「ブレンド」ってやつだ。
初心に戻った所で、やはりペーパードリップにしようと決心した。
父が持っていたドリッパーはカリタの物だった。透明なプラスチックのやつだ。
これまたママゴト道具にしてたのでよく覚えている。
だが、amazonで検索していると、オシャレなものが沢山ある。
うーむ🤔ノスタルジーが負けそうだ。
木のスタンドが付いているガラス製のドリッパーがカッコいい。
でもそれを置く場所はない。
陶製も素敵だ。セラミックも気になる。
でも本にはプラスチックで充分と書いてある。
迷う。迷う。迷うー!!!
そんな時は、とにかく安くてコンパクトで捨てやすい物をとりあえず買っとく事にしている。
そこで選んだのはダイソーのキャンプ用コーヒードリッパーだ。
ちなみに↑のリンクはまとめ買いようなので間違えて買わないように気をつけて下さい。
これなら別のドリッパーを買った後もキャンプで使う用にできる。
これ、すごく使いやすい。
しまいやすいし。
洗いやすいし乾きやすい。
難点はカップの上に直接置くとフィルターがカップの中に届いてしまうので、背の高いカップしか使えない所。
あとカッコ良くはない。
これで2か月ちょっとしのいだ。
そしたらフィルターがなくなって、でもこの形状のフィルターを近くのダイソーが売らなくなっちゃって、ドリップパックに戻る。
イオンまで足を伸ばしたところ、ハリオのV60というコーヒードリッパーを見つけた。
カリタよりは好みの形だが、プラスチックが安っぽい気がする。
確かガラスのもあったはず…でもイオンにはプラスチックしかない。
これはプロのバリスタも胸熱な逸品との話をネットで聞いた。
使ってみたい。………気がする。
もっとオシャレなのを買ったら、これは予備にすれば良いや!コーヒードリッパーの予備なんて必要かわかんないけど!
という事で買ってきた。
結果、よくわからない。
まぁ、他のドリッパーと飲み比べて無いんだから当たり前だわ。
キャンプ用のやつよりは味がしっかりしている気がする(食レポ0点)
とりあえず、これでまたしばらく練習して、オシャレなお気に入りの器具は今後も探していこうと思う。
追記・写真の背後にあるコーヒーミルは世田谷のボロ市で買ったアンティーク。
昔オモチャにしてたのと同じ大きさと形の物を見つけて購入した。
使い方はわかるが、使いこなせる気はしていない。
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