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団結

こんにちは。
文教大学体育会サッカー部の野本憲伸です。

今回は、

「文教大学の現在について」

書いていきたいと思う。

現在、文教大学は北関東1部リーグに所属。
7月16日時点で、前期が終わっている。
前期は開幕してから6連敗。
前期は悔しい結果で終わった。

だが、後期に入ってからは、1勝1分1敗という決して良い成績とは言えないが、前期に比べると良いスタートである。

また、去年の1位、2位、3位と対戦してこの成績である。確実にプラスに捉えていいだろう。

そこで私は疑問に思った。

なぜ、「後期リーグが始まってから勝ち点が取れているのか?」


それには、2つの理由があると自分は考える。



1つ目は、戦術だ。

前期の試合はポゼッションサッカーをメインにして戦ってきたが、どのチームにも相性が悪く、勝つことができなかった。

チームがやってきた戦術は、間違っているとは思わない。だが、後期に入ってロングボールをいれる、リスクを負わないサッカーも取り入れ始めた。

リスクを負わないサッカーを取り入れた事が、勝ち点が取れるようになった理由だと考える。

今までの自分達はポゼッションサッカーしか戦術がなかった。今では、ポゼッションとロングボールを蹴るといった、2つの戦術がある。

この戦術を上手く使い分けれるようになったら、もっと良い成績が残せると思う。



2つ目は、チームの雰囲気だ。


後期に入り、セカンドチームとトップチームに分けれらた。その影響で、チームや選手自体が良い意味でピリピリしていると感じる。
今までの文教には無い雰囲気を感じる。

しかし、ピリピリしているが、幹部を中心にチームが団結している。

特に団結していると感じるのは、

応援だ。


前期も素晴らしい応援だったが、後期に入り更に素晴らしい応援となっている。
個人チャントが作られたり、全員が声を出すなどの最高の応援が、後期の成績に繋がっていると思う。

これらの理由から、チームは良い方向に向かっている。

しかし、チームがよくなっている中、個人の課題は山ほどある。

全て触れていたらキリがない為、

1番の課題の決定力に触れたい。


自分は後期に入ったが、いまだに1得点。
しかも、背番号10番で。

文教大学の背番号10番は「攻撃の要」
自分は幹部から「攻撃の要」と期待されて、10番をつけている。

しかし、期待に何も応えれてない。

リーグ戦も残り半分で終わってしまう。

10番の期待に応えるのは、得点を決めるしかない。
毎試合、得点を決める絶好のチャンスはある。しかし、そのチャンスをモノにできずに決定力の足りなさを感じる。

決定力を上げるには、練習するしかない。誰よりも努力をしたい。

これからの試合は、数値目標の「残留」を達成できるように、自分が今できることをやりたいと思う。

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