『ワイルド・スピード』ロードレースの天才ポールを偲ぶ
ワイルド・スピードでお馴染みのブライアン・オコナー役を演じるポール・ウォーカーが亡くなって既に9年
(2013年11月30日)午後ロサンゼルス郊外で交通事故により40歳の若さで亡くなった。
彼の熱い走りが忘れられない。
ウォーカーは友人が運転する赤いポルシェカレラGTの助手席に座り自身が主催するチャリティ団体リーチ・アウト・ワールドワイドのフィリピン台風被害救済イベントに向かっていたところ、事故に遭った。
二人が乗った車は街灯と木に激突して大破炎上し、警察と救急隊が駆けつけたが、その場でウォーカーと友人の死が宣告されたという。
ウォーカーはつい先日まで、シリーズ最新作「ワイルド・スピード7(仮題)」の撮影に参加しておりサンクスギビングの休暇明けに再びスタッフ&キャストらと顔合わせ、撮影再開となるはずだった。
ユニバーサル・ピクチャーズはウォーカーの死にあたり「私達社員一同、みな悲観に暮れています。
ポールは14年間最も愛され尊敬されてきた。彼の死は私達「ワイルド・スピード」シリーズの関係者全員、そして数多くのファンに大きな衝撃を与えています。
ポールのご家族に心からお悔やみ申し上げます」と声明を発表している。
『ワイルド・スピード』の大切な!!ファミリー!!
ポールウォーカーは、大人気カーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズなどで知られる俳優。
同作では、ヴィン・ディーゼル演じる違法レーサーのドミニク・トレットに近づくため潜入捜査官、ブライアン・オコナー役として活躍した。
大の車好きであった彼は、人気絶頂のさなかプライベートで発生した自動車事故により2013年11月30日に40歳という若さで帰らぬ人となった。
撮影終了間近だったシリーズ7作目の「ワイルド・スピードSKYMISSION」の制作は一時中断され、追悼のための休養期間が設けられた後再開した。
いくつかのポールのシーンは、CGや彼にそっくりだった弟たちを代役に使い撮影され、公開された。
ポールは今でも「ワイルド・スピード」シリーズのファミリーの一員としてキャストやスタッフそして多くのファンたちから愛され続けている。
1,『ワイルド・スピード』(2001年公開)
アメリカ・ロサンゼルスでは高級貨物を載せたトラックが強盗団に襲撃される事件が相次いでいた。
そこで、ロサンゼルス市警はFBIと協力して潜入捜査を決行。
おとり捜査官として選ばれたブライアンオコナーは強盗団のリーダーであるドミニク・トレットと接触するためにストリートレースに参加。ドミニクとの接触に成功したブライアンだったが、次第にストリートレースに魅了されていく・・・
見どころは、ブライアンとドミニクがストリートレースで競い合い、お互いに強い友情を感じさせるシーンは必見です!!
映画「ワイルドスピード」日本版予告編
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