ど新規オタクが語るP1harmony




こんにちは。
読んでいただきありがとうございます。
killin’itからp1harmonyを応援し始めたファンの端くれです。
20代。

他のKPOPアーティストだとNCT127が好きです。推しはテヨンさん。RIIZEウォンビンさんも推し。





p1harmonyを好きになったきっかけ

今から1か月と少し前、いつものようにyoutubeを見ていたときだった。
RIIZEのLove119活動が終わり、様々な動画も見尽くした頃だった。
よし、またお気に入りのウォンビンさんのチッケムでも見ようか。そう思いながらマンネリ化したYouTubeをスワイプしていたとき、あるMVがおすすめ欄に飛び込んできた。
察する通り、killin’itである。

まだ再生回数200万回くらいだった気がする。
投稿日は3日前。
おお、知らないグループの新しいMVか。まだ全然知られてないのかも? デビュー直後? FNCエンタってどこだ? などと思いながら再生ボタンをクリックした。

めちゃくちゃカッコよかった。
めちゃくちゃ楽しいMVだった。

何という単純な感想だろうか。
だがとにかく、予想外にとても良かった。
特に曲が好みで、ビジュアルも良かった。最初に出て来た黒髪の彼がびっくりするくらいイケメンだったし、表情豊かなオレンジ髪の彼と青髪、金髪をグラデーションヘアーにした彼が特に印象に残った。
ミニチュア遊園地のセットも可愛く、色味も素敵だった。
ラップが上手い人が好きなので、しっかりとヒップホップを感じられるラッパーが複数人居て聞き応えがあった。とてもかっこいい。

気づいたらMVを毎日観ていた。

3日くらい見続けたあたりで、やっと他の曲は? と気になり、他のMVを漁るようになった。だが驚くことにいまいちピンと来ない。ラップ多めの曲にありがちなのか、ただ個人的なあるあるなのかはわからないが、初見ではあまり中毒にならない。2、3度聴くと徐々に虜になる事が多い。
ただ、JUMPが出た当初、MVを見た事があって、それが同じ人達だと分かった時はなるほどと納得した。

ちなみに全てのタイトル曲MVの中で、killin’it以外で1番好みだったのはDo it like thisだった。退廃したような風景と最後の水のエフェクトかCGがすごく綺麗で印象的だった。

長々と書き連ねたが、結局何が1番p1harmonyに落ちた大きな要因なのかというと

コンテンツです

……めちゃくちゃ悔しい。別にアイドルなんだから良いじゃないかと思う方もいらっしゃるだろう。こればっかりはただの変なカッコつけのようなものなのだが、アーティストとしての彼らを入り口にハマりたかったのだ。なのに結局、電撃的に沼に落ちたのは彼らのキュート&ハートフルなコンテンツ達のせいであった。
(勿論きっかけはそれだが、好きでいる理由は無論彼らの音楽が好きだからである)


p1harmonyの魅力【真面目編】


正直何から話せば良いかわからない。
ただ一つ言える事は、彼らがとても一生懸命で、誠実で、熱心で、時にはぶつかりながらも家族のように仲が良く、とても可愛く、自分達に誇りと自信を持って活動しているという事だ。

このアルバムに限った話ではないが、上記MAKING FILMを見てもらえれば分かるように
コンセプトや衣装、曲のパート分けまでメンバーがプレゼンしたり、メンバー同士で話し合ったりしている。
しかも作詞作曲、編曲などの曲作りまで参加している。
(しかもこの自作曲、皆がそれぞれ作詞した歌詞が本当に素晴らしい。すべてのアルバム、ミニアルバムに1曲づつは入っているが、胸が熱くなるあたたかい曲ばかりだった。メロディも良い。後ほど記述する)

もちろん、他にも自主制作を行うアイドルはいると思うが、このアルバムや曲に対する熱意の強さがわたしはとても好きだと感じた。
絶対にかっこいいものにするという気概を皆が持っている。「期待して下さい、たくさん愛してください」とコメントするときの目に誰も自信がない人が居ない。

例としてこの初めてのフルアルバムを出したが、今までに出したどのアルバムのビハインドでもそうだった。

日本人メンバーのソウルは野望溢れる他5人に比べてしまうと性格的に多少消極的な部分はあるものの、決してやる気がないわけではない。見ていればそれは伝わってくる。


とにかく、VLIVEなどの配信でも自作曲などについて熱く語っている場面が多く見られるので、日本語字幕をつけてくれているありがたい動画を観てそっと高評価をつける日々を送っている。
韓国語、勉強頑張ります。デュオリンゴ、これからも宜しく頼む。


p1harmonyの魅力【可愛い編】

さて、皆様お待ちかねの可愛いp1harmonyを紹介したい。

まずはこちらをご覧頂きたい。

あんなに言っといてコンテンツじゃなくて曲かよ、と言いたくなるかもしれないが、あまりにも可愛いので早く紹介したかった。すみません。

過去の失恋からなかなか新しい恋に踏み切れない──というダイナー店主の青いモフモフ男性が、ピンクのモフモフ子ちゃんと出会って一目惚れするが……というあらすじのMVだ。
お分かりの通り、p1harmonyはそれを一生懸命応援したり、プロデュースしたり、時には慰めたりする友達のような立場として登場する。

字幕では訳されないサビの英語詩も、
「チャンスを掴もう、ベイビー、チャンスを掴んで
彼は君を傷つけたけど、僕たちみんな悪くないよ
立ち止まらないで、君はまた恋に落ちることができるから」
(引用:https://song-lyrics.net/entry/Fall_In_Love_Again_P1Harmony#gsc.tab=0)といったものだ。

このMVに限った話ではないが、とにかくp1harmonyの楽曲は、立ち止まったり下を向く人に優しい。優しいというのはただ甘いとか全肯定というわけでなく、楽曲によってさまざまなアプローチの仕方があるのも特徴だ。

例えばscaredでは「君を捨てるほど暮らすのがきついか?」「怖いか? 何が?」と自分を無くしかけている機械のような若者達に問いかけ、Swaggerでは「俺もなんでこんなにイケてるのかわからない、君もなんでそんなに素敵なのに気づかないんですか?」とけしかけ、peacemakerでは「一度くらい道に迷ったとしても僕の歌声を追って歩いて」「1人じゃない、手を伸ばしてごらん」と寄り添い、Nemonadeでは「四角い世界を押し付けられても丸く転がっていくさ」「壊して、君の基準を」などと、窮屈な世の中でもがく人の手を取って自由な世界を見せてくれるような感覚がある。

話がだいぶ逸れてしまったが、とにかく、p1harmonyの在り方というか、こちらへのアプローチの仕方が好きだ。

本題に戻って可愛い彼らを紹介する。

別に全部見なくてもお分かりいただけるだろう。
────────────めっちゃ 楽しそう…………
あの頃の僕らはきっと全力で少年だった……
何ともダサ可愛い(褒めています)掛け声を決める時も、変な道具を付けて走り回る時も、変な道具を使ってバドミントンするときも全力である。だれも斜に構えない。冷めてるやつもいない。全然1人くらい居ていいのに、皆が本気である。
デビュー時平均年齢18歳、という事実がこういったコンテンツを見るとやっと実感できる。逆にいうとこんなにまっすぐな子達が斜に構えがちな大学生と同じ20歳そこそこの年代ってこと……? 

この伝説シリーズも面白い。石膏像にデコピンで穴を開ける、という挑戦をするものだが、当然すぐにできる訳ではない。デコピンの練習をしたり、石膏像工に会いに行ったり、ロッククライミングをしたり、必殺技を考えて叫びながら繰り出したりする。石膏像相手に。

一言で言えば芸人に近しい事をやっている。しかも、見る限りかなり楽しそう。

個人的には、
普段、理知的で真面目で計画的な典型的INTJのメンバーであるジウンさんがこういったコンテンツで声を張り上げて何もスタイリッシュじゃない姿で全力投球する様を見て衝撃を受けた。それからジウンさんが推しである。書くと長くなるのでまた今度彼の魅力については語ろうと思う。


各メンバーの魅力も一人一人語りたいところだが、書くと一万字を超えそうなので一旦次回に回すことにする。

最後にこの楽しげなカナダvlogの間で撮ったであろうself-mvを貼り付けて終わりにしようと思う。
ちなみにMore Than Wordsも自作曲だそうだ。とても良い曲である。

彼らのデビュー時に公開された映画のこと、それに伴ったコンセプトなどさまざまな事を全く語り尽くせていない上に、そもそも書いている人がファンになって1か月ちょっとな上、ハングルをゆっくりなら辛うじて読める程度の乏しい韓国語力しかない為、把握できていないことの方が多い。

でも愛は込めて書いたつもりなので、少しでも気になる人に届けば嬉しい。


次は各メンバーの掘り下げ、曲やアルバムごとのコンセプトについて、それから推しのジウンさんについても話していきたい。


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