朝だ!逃げろ!
また朝がきてしまった。
昨晩は寝ていたら心臓が普段とは違うリズムを刻み、苦しくてしばらく上体を起こしていた。それでも楽にならず、団子のように丸まって治まるのを待って……とても苦しかった。時折起きるこの現象がなんなのかわからない。AppleWatchは異常を感知していないから不整脈ではないのだろう。薬のせいなのか、身体の異常なのかもわからない。
今度主治医に相談してみよう。
noteを書くのが楽しくなってきた。そもそもブログ世代(FC2とかmixiとか……)なので、長文の日記は楽しい。ツイートとは違い、途切れずに言いたいことを話せるところが好きだ。
誰も私の正体を知らないところも心地いい。ここでは何千何百というnote利用者の一人に過ぎない。
私が何者であるか、自分でもよくわからない。自己破産の増田を書いたことも遠い過去であり、今の私とは別人だ。
人の細胞は28日で入れ替わるというが、人格だって変わっていく。自分の中のどの部分が強く表出するかはその日によって違う。このnoteを読んでいても私の全てはわからない。
一時的に頭を占めるもやもやとした感情を発露する場所として、ブログは最適だ。Twitterだと「つかれた」だけで終わってしまう所を、前後の事象や理由も添えて書くことができる。文字制限がないのがいい。
とまあごちゃごちゃ言っているけど、実際はTwitterに赤裸々に書くことが難しくなった。疎遠になった相互は私のことをミュートしているだろうが、時々覗きにくるかもしれない。そういう場で自分の粗を出すことがこわくなったのだ。
そもそも自我垢なんてつくるべきではなかった。私の作品を見てくれる人に届けたいのは作品だけで、自我を見せる必要はなかった。誰からも需要がないのにマイナスな供給だけが行われる現状。とてもよろしくない。
私のことを好きでいてくれた人も、次第にリムーブしていく。作品を読んでもらえなくなることも増えた。ブロックされたこともある。
私としてはそれでもオブラートに包んでいるつもりだったのだが、それでもブロックされるなんて私の思想はよっぽど気色が悪いのだろう。
さすがにちょっと落ち込む。
毎日書くという習慣がついて数日経つが、そろそろ冷静になってきた自分もいる。これなんの価値があるんだろう。一回当たり千字近く日記を書くなら、推しの作品を増やした方が世のためである。
あーあ、誰か一人くらい私自身を肯定してくれたらいいのにね。
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