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よくわからない。

岸田政権の安全保障政策の話

2021年10月 政権発足。
4カ月後 2022年2月にウクライナ侵攻が始まる。
すると、次々に軍備拡張をするような政策を・・・

バイデンとの日米首脳会議で「防衛費の相当な増額」を約束
国家安全保障戦略などを改定⇒敵基地攻撃能力の保有を決定
防衛費を2027年度までに倍増する方針も
「武器輸出ルール」の見直し⇒英国などと共同開発する戦闘機を
第3国への輸出を容認する議論まとめる
NATO首脳会議で日&NATOの新たな協力を合意

大胆な岸田氏。本人も、安全保障政策の「大転換」と言うとる。
なぜ、ここまでするのかしら??

岸田の言い分としては・・・
「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」防衛力を強化しなければ!
ミサイル技術開発を急速に進める「中国」「北朝鮮」に対して
今の日本の自衛隊の能力では、日本を守り抜けない!
相手に届く長射程ミサイルを開発、生産しなければ!予算も増やさなければ!増税もやむをえない!

確かに、私も「ウクライナ侵攻」のショックはデカかった。
げげ、自分が生きている間に、こんなことが起きるんだ、、、
国際秩序、変わるかもしれない、、、、
日本は安全、安全と思っていたが、
いやいや実は、そんなに安全じゃないのでは、、、
いつウクライナのようなことが起こるやも、、、と、確かに思った。

だから、岸田の安全保障政策を頭ごなしに、反対!!とは言えぬ。
もしかしたら、実際必要なことなのかもしれぬ。

一方で、こんな 声も。

防衛力の強化によって、相手が日本への攻撃を思いとどまるかといったら、そうでもないかもよー
逆に、相手が日本を「脅威」として受け止め・・・
周辺国の軍拡競争を刺激し、「緊張を高める」ことになるかもよ。

日本が、東南アジア諸国を〝同士国″として、仲良くやっていこうね作戦。
仲間を増やすために、装備品の輸出をしているが、
今後「武器の輸出」も解禁されるかもしれない。
武器を作る会社が儲かるな。

まるで、教科書で勉強した”戦争の準備”をしているかのような政策。
よいのか、わるいのか、、、そして、私はただウォッチするのみ。。。





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