2024年上半期にクリアしたゲーム
初見だったり初見じゃなかったり。雑語りです。
ブレスオブファイア
初見。竜の一族の少年が悪の帝国と戦う超王道RPG…と見せかけて結構変なゲーム。演出・システム面で様々な工夫が盛り込まれていてプレイヤーを楽しませようという気概を感じました。パーティーメンバーの種族が多種多様で亜人・人外好きにはたまらない。敵キャラクターも魅力的で、敵幹部の愛嬌に関しては次回作に勝っていると思います。ジュダス様とジュダス四天王、大好き。パーティーメンバーだとギリアムとディース様が好き。
ブレスオブファイアⅡ
初見。良かった。本当に良かった。ありがとう、CAPCOM。後で個別に記事書きます。
スターオーシャン セカンドストーリーR
初見。個性的なパーティーメンバーが魅力的で二者択一の加入システムに悩まされるRPG。ところどころ？？？？？？な展開はありましたが十賢者関連のリッチ感と壮大なスケール感が素晴らしく、大満足。あとアイテムクリエイションでなんでも作れちゃうのが無法で楽しい。推しはボーマン先生。十賢者だとメタトロン。
ヘラクレスの栄光Ⅳ
ノット初見。久しぶりに遊んだらヘラクレスが萌えお兄さんすぎてびっくりしてしまった。前作ほどのどんでん返しはないもののシナリオ後半の真実開示と伏線回収は見ものです。根幹を担うトランスファーシステムも秀逸で短いながら素晴らしい完成度を誇る一作。1994年、魔境（もちろんいい意味で）。
大貝獣物語Ⅱ
初見。傷つきました、ものすごく。前作に引き続きシナリオにエグイ展開が満載。自分はあるキャラクターの結末に心を抉られてほぼ再起不能になってしまいました。前作よりプレイアブルキャラクターの数は減ってしまいましたが、キャラクターの魅力は健在です。ロボットと〇〇〇〇（ネタバレにつき伏字）が好き。六魔将はみんな好き。難易度は前作ほど優しくなく終盤の雑魚敵のインフレ火力にド肝を抜かれます。あのドクロ許さねえからな。
熱血大陸バーニングヒーローズ
ノット初見…ですがシナリオをほとんど忘れてたのでほぼ初見。主人公8人（4人の主人公とそれぞれ対応する4人の裏主人公がいる）のシナリオを個別に遊ぶオムニバス形式のゲーム…なのですがなんとラスダンとラスボスが全員共通！同じダンジョンを8回攻略するのはしんどかった…。あらゆる勢力の野望が複雑に絡み合っているシナリオはなかなか読みごたえがあります。おそらく根底にあるのはエゴイズム。お気に入りはシェン編。
FINAL FANTASY USA
ノット初見。BGMが良すぎるのでたまに遊びたくなる。最初の敵がベヒーモスなんですが緑色のベヒーモスを見ると心臓がきゅってなるんですよね。なんでだろう。
スラップスティック
初見。発明家の少年がロボットで戦うRPG。制作はなんとあのクインテット！バトルは少しだけチェッカーバトルっぽい。全体的に丁寧な印象を受けるゲームで、「科学技術」というテーマにフォーカスしたシナリオが光ります。欲を言えばナポレオンをプレイアブルキャラクターにしてほしかった。やっぱすげーよ1994年。
イーハトーヴォ物語
初見。ジャンルはRPGなのですが戦闘は無くADVっぽいゲームです（LALのSF編に近い）。宮沢賢治の世界が温かみのあるグラフィックやSFCの限界を突破した音楽によって再現されています。宮沢賢治の作品を知らなくても楽しめると思います。エンディングの後は不思議な気分に。寂しいけど、温かいような…
音楽は素晴らしいわ。
イーハトーヴォ音楽祭、とてもたのしみにしています。
龍騎兵団ダンザルブ
初見。OPデモとタイトル画面が無くて面食らいました。SFロボットアニメをゲームに落とし込んだようなRPGで、異色RPG好きの自分に刺さる。終盤のシナリオ展開が怒涛。そしてセリフやBGMやメカデザインがかっこいいです。とにかくかっこいいゲーム。戦闘システムはかなり大味ですがあらゆる面で挑戦的なので、ぜひ遊んでみてほしい一作。アニメだったら次回予告で使われてそうなあのBGM好きです（伝わってほしい）。
メタルマックス2
ノット初見。何度遊んだかわからない。今回は野バス・ゲパルト・マンムートの三台。対空迎撃戦神ゲパルトに惚れる旅でした。
FINAL FANTASY Ⅳ（ピクセルリマスター）
ピクリマ版自体は初見。大陸の覇者コラボをきっかけに数年ぶりのFF4。久しぶりにプレイしてカインとシドのことをかなり好きになりました。あとピクリマ版パロポロのグラフィックがかわいい！
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