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宇宙と新井素子さんと私

上記の写真は作家新井素子さんの「星へ行く船」シリーズの
第2作目「通りすがりレイディ」のレコードです。
新井さんと言えば、原作がドラマや映画になったりと、SF会の女王?!でした。

私が宇宙を好きになったきっかけですが、元宇宙飛行士の山崎直子さんと同じで「宇宙戦艦ヤマト」。それと「星へ行く船」シリーズも、その1つです。ヤマトの乗組員になりたかったし、星へ宇宙へ行きたくなりました。
今でもそれは変わっていません。

左:星へ行く船(1981年発行) 右:シリーズ3作目「カレンダーガール」(2016年復刻版)


左:「グリーンレクイエム」中:「いつか猫になる日まで」右:「扉を開けて」


新井さんの作品で、私が一番好きなのは「いつか猫になる日まで」です。
6名の仲間で敵と戦う?というようなお話ですが、6名それぞれ1人1つずつその人に特徴があります。
それは、統率、情報、技術、生命、攻撃、切り札です。
それぞれの役割が誰なのか?物語が進んでいくうちに解ってくるのですが。

ちなみに主人公は「切り札」です。切り札がまさに「切り札」で伏線回収となっています。物語には「伏線」っていうのがあるのを、この時初めて知りました。鮮やかだなぁ・・・と。

同じように1人1つずつ役割のある作品では、富安陽子さんの
「天(あめ)と地(つち)の方程式」も好きです。

前回、作家新井素子さんに触れたので
今回は、新井素子さん中心に書いてみました。

おまけ:「宇宙戦艦ヤマト」のレコードもあったので


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