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やりたいようにやろうよ。

さて、3つ目のお話。
昨日は、東日本大震災が起こり、多くの人の未来が変わった日から13年。

私も目の前で揺れるビルを見て恐怖した中、当時の上司が福島出身でありながら、家族と連絡が取れなくなっても、動揺せず指揮をとっていた姿に感動したのを覚えている。

本当に世はVUCA時代。
これからどんなことが待ち受けているのか、予想もできない。
だからこそ、今の若い人たちに自分でやりたいと思ったことは、まずやってみようと行動を起こしてほしい。

どこかの保険のCMではないが、
やったあとの後悔よりやらなかった後悔の方が大きいのはよく言われる話。
いま、自分の心とマッチした活動ができているのか胸に手を当ててみて?

若いひとに夢を語ってほしい。
語るほどに実現に向かうから。
誰かに迷惑になることや法をおかすようなことを願ってはいけないのは当たり前だが、思っていることは意外と何とかなる。

私の周りにも家を無くして世界を転々としている友人も不労所得で過ごしたいと決め込んで、20代後半からそうなるようにしたやつもいる。
これから上場するだろう企業の起業メンバーや新しいテクノロジーの開発部隊に所属している人も。

ここに少し差があるようにして書いたが、どちらがしっかり者かなんて私は考えたことない。
だれもがしっかり者。
しっかり芯を持った者で、私も友人として誇りを持っているし、応援している。

そういうやつらといっしょにいるから、自分が変だなんて思ったことは、社会人になるまで気づかなかった(笑)
固定概念というものが嫌いだったってのもあるけどね。

ただ、そういうやつらは中学ぐらいからもう夢を語っていたんだよね。
面白半分だったり、思いつきだったりしたのかもしれないけど、口にしたから意識したんだと今になっては思う。
そして、そういう話にも周りが否定せずに面白がってついていった。

だから、夢は語り続けて、やりたいようにやろうよ。そこに大きいも小さいもないんだから。
そっちの方が幸せだ。

何が正しいのかだってわからないのがVUCAなんだ。
自分の心を信じて、行動してみたら、なにかが変わるよ。
受け入れてくれる人はちゃんといる。
逆にずっと語っていないと、分かってくれる人なんて少なくなっちゃうよ。

「こんなことしても」
「こんなことしたら」
こんな言葉にだまされないで、自分がやるからうまくいくって、根拠のない自信をもって動いて心の幸せをつかんでほしい。
そうしたら、乗り越えられるものも多いから。

最後まで呼んでくれて、ありがとうございます。
少しでも前向きになれたら幸いです。

               浅野 重幸




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