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今こそ知りたい下請法

みなさんこんにちは。ライジング・コスメティックス藤田です。
今日は薬事法ではないのですが、法律縛りでお話しします。

フリーランス新法が2023年4月28日に法案が可決されました。
施工は2024年秋頃とされていますが、フリーランスの利益を損なう不当な扱いを禁止する法律されています。

例えば、フリーランス側の責めに帰すべき理由のない成果物の受領拒否や相場に比べて著しく低い報酬の不当な決定、フリーランス側の責めに帰すべき理由のない給付内容の変更、またはやり直しの要請などがあります。

現在では、下請法などもあたります。

下請法(下請代金支払遅延等防止法)は,親事業者による下請事業者に対する優越的地 位の濫用行為を取り締まるために制定された法律です。 例えば,下請事業者に責任がないのに,親事業者が発注後に下請代金の額を減じることは禁じられています。

親事業者の義務
・書面の交付義務
・支払期日を定める義務
・書類の作成・保存義務
・遅延利息の支払義務

トラブルを未然に防ぐためには何より契約書を交わすことが大切です。
フリーランスの方や下請け事業者の方は、ぜひチェックしてみてください。



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