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暗闇から抜け出したわたし

カーテンを開けず…
ベッドから出ず…
とにかく何もしない時間。

そんな時間を過ごすなんて、
想像すらしたことがありませんでした。
でも、突然やってきました。

いや。
思い返せば、予兆はありました。
休みの日にずーっと寝てること。
その頻度が高くなっていたこと。
ちゃんと身体はメッセージをくれていたけれど、
見逃していたんだと思います。

心も目の前も真っ暗な状態から、どうやって光を見つけたか。

わたしの場合…
無理やり家から連れ出されました。
当時、同じ職場だった友だちに。
強行突破で連れ出され。
2〜3日居候させてもらい。
1日は仕事を休んでくれて、海へ連れて行ってくれました。
今思い出したら、感謝が溢れてきます。


わたしは医者ではないし、
病院へ行ったわけでもないので…
何かの診断がついたわけではありません。
分からないけど、鬱?一歩手前?
心が不調になっていたのは、間違いないでしょう。

この経験から、1つだけ確信していること。
身体に影響が出るまでの心の不調は、1人では抜け出せないということ。
対処は。早ければ早い方がいいということ。

この友人ね、連絡をくれていたんです。
わたしが仕事を休み始めた時に。
でもね、わたしは全ての言葉がネガティブ変換されるから八つ当たり⁈
今思えば、相当やばい奴ですよね。
心配して連絡してくれた人にキレるって…

だから、友人はどうしたら良いのか分からなかったと…
とりあえず、顔を見ようと思い来てくれたのだと後から聞きました。
真っ暗な部屋から汚ギャルが出てきたもんだから、1人にしたらあかんと直感に従い連れ出した。
そのおかげで、今の私が居ます。

真っ暗闇にポツンと自分だけがいる世界。
ちゃんと周りに他人はいたし。
温かい光はずーっと照らしてくれてた。
ただ、私にはそれを見つける力がなかったんです。
あの時の私は何が欲しかったんだろう…
ここも時間をかけて、もう少し掘り下げてみます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺️

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