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東洋医学療術との出会い

ある友人に「整体師さんって大体自分が病んでそれがきっかけで始める人が多いんだよね」と言われたことがあります。その時は図星💦と思って、なんともモヤモヤしたものです。それは自分の中で「整体師はからだについてのプロ、完璧じゃないといけない」と思っていたから。もちろん今もそう思っている節はある。
でも、経験としてその病がなければ東洋医学療術との出会いもなかったし、整体師になろうなどと思うこともなかっただろうと。

社会人なりたての頃、お腹の具合が悪く、内科で『過敏性腸症候群』と診断を受け服薬をしていました。でも原因は別のところにあるのではと、いろんな代替療法を試していました。その頃出会ったのが東洋医学療術です。
体調が悪いと、心も沈んでいきますね。どんどん深みにハマっていくものです。

整体師も人間です笑。いい時もあれば、悪い時もある。すんなり良くなったり、どうしても痛みから逃れられなかったり。その都度自分のからだと向き合ってきいました。その間、妊娠、出産、子育て、育児も経験しました。いろいろな状況、立場、境遇などを肌で感じ、その度、整体師として周りの皆さんが満足される整体とは何か?と悩み、各所から学び、今に至ります。

私の出会った東洋医学療術について少しお話ししますね。
この療術は部分施術のみならず、全身を施術するというものです。受けた後、
なんとも言えない脱力感、リラックス感があります。流れも良くなるのでポカポカしてきます。
私の師匠がおっしゃった
○自然治癒力を高めていく施術であること
○深層筋に働きかけるため、内臓機能も高まっていくこと
○施術を受けるたび、からだの機能が上昇していくこと

といった話にその当時の私は妙に腑に落ちたのを覚えています。
今回は自分のこと、hanacomaで行っている施術、東洋医学療術について
お話ししました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

hanacoma*ETSUKO


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