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「ホロスコープ革命」への転換:共鳴関係

時空を超越した「宇宙波動エネルギー」のお話です。

「そんなものあるの? 聞いたこともない」って?

そうですね、宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」オリジナルの超越理論です。

宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に伴なう時空を超越した「宇宙波動エネルギー」が、ホロスコープの象意の原点になっています。

時空を研究のカテゴリーとする物理科学では、いくら最先端であっても解明することのできない共鳴関係論の世界です。

事実、「量子論」(量子力学)の現場で「宇宙波動エネルギー」と同じ“事象”が確認されているのですが、理由を解明できずにいます。

【神秘的な“占い”とは一線を画す】

「宇宙波動エネルギー」が、アストロロジーと何の関係があるのか。

古来からの根本命題「空の星から、なぜ地上のことが分かるのか」の解答が「宇宙波動エネルギー」にあるからです。

もっとも、現代占星術は“占い”なので解明する必要はないし、逆に解明しないほうが神秘性が増して、一定の人々を惹きつけることができます。

次の2点をご参照ください。

1、“占い”に明確な論拠は不要です。逆に理由がわからず神秘的だからこそ“占い”(占星術)です。

2、「空の星から…」という命題からして間違っています。星ではなく「ホロスコープから、なぜ地上のことが分かるのか」が正しい命題です。

いくら最先端物理科学でも「宇宙波動エネルギー」は解明できません。

なぜなら、時空をカテゴリーとする物理科学ですので、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」は対象外になるからです。

【“アストロロジー”だと勘違い】

“ホロスコープ占い”こと現代占星術を生んだ双魚宮時代の末期は、双魚宮時代そのものが今年2024年の“分水嶺”のピークを越えると、まもなく終わります。

宝瓶宮時代の進展に伴い、明らかにしておくべきは、気づかないのは仕方がないのですが、自称“アストロロジー”こと現代占星術と、古代ギリシャに発祥した本来の古典アストロロジーは別物だということです。

四角と丸の違いはあっても、同じようにホロスコープを用いますので、現代占星術は「自分はアストロロジーだ!」と勘違いしています。

歴史的な事実や経緯を調べれば、紛らわしいカメレオンのような状態がみられるのでやむをえないのですが、根本的に違うことが明白です。

当該事案は、古典アストロロジーが16世紀頃の近代物理科学によって“疑似科学”とされたことからはじまります。

その後、19世紀後半の心霊ブームの中、理論なき「エソテリック占星術」(秘境占星術)としてくはじまったのが今日の“ホロスコープ占い”こと現代占星術の発端です。

「火/土/風/水」といった古典アストロロジーにあった用語が、現代占星術に残っています。ですが、その元となっていた古代の世界観に基づいていた「ホロスコープ理論」は“疑似科学”とされたこともあり、完全に捨てられてはじまったものです。

【“ロジー”というからには理論が必要】

“占い”は何でもありでかまわないものです。

逆に、理由が分からないほど、神秘的に感じて惹きつけられたり、有難さを増すことがみられます。

とくに「海王星」発見以降の双魚宮時代の末期はそういう時代です。

ただし、正しい宇宙理論がないと、客観性を担保できないために、時代が進むほど“事実誤認”が起き、大きく間違うことが避けられなくなります。

といっても「海王星」の“事実誤認”などの象意は、ご自分では気づきにくいし、“占い”であればイワシの頭も何とやら「信教の自由」と同じでそれでもいいのです。

ですが、アストロロジー(Astrology)は“天体の学”と呼称される以上、根本命題に明確かつ理論的に答えを見出せなければ“ロジー”たりえません。

そのお答えは、「宇宙波動エネルギー」と「地上」との時空を超越した共鳴関係が成り立つためです。

それがホロスコープの“象意波動”としてあるためです。

物理的なエネルギーとは異り、強制力はありませんが、誰であっても影響力は免れえません。

【「量子もつれ」の驚くべき現象】

では、時空を超越した共鳴関係は実在するのでしょうか。

すでに最先端物理科学の現場で確認されています。

量子論(量子力学)において「量子もつれ」(quantum entanglement:クオンタム エンタングルメント)という時空を超越した現象が実験で確認されています。

一対の量子間に働く作用で、一方の量子のスピンの方向が確定すると、どんなに遠くに離れていても、もう一方の量子のスピンの方向が光の速さを超えて瞬時に確定するということが実験によって証明されています。

すると、どこかのあわてんぼさんは、「光よりも早いモノがある!」と勘違いすることがあります。

残念ながら「量子といえども“粒”の側面を持つ物質である以上、アインシュタインの「E=mc2(乗)」によって光の速さを超えることはできません。

そうではなく“波”の側面を併せ持つゆえ、量子間における時空を超越した「共鳴関係」が起こりえます。

現象は確認できても、現代物理科学では理由までは解明できません。

時空内が研究対象なので、それを超えた時空外の「霊界:共鳴関係論の世界」と同様に「宇宙波動エネルギー」は解明不可能です。

【物理科学に留まらない「基本三数」】

「宇宙波動エネルギー」を視野におかないとホロスコープの象意現象は解明できません。

われ知らずに“科学万能主義”に陥り、物理科学でホロスコープの謎が解けると思い込んでしまう“科学信仰”は勝手ですが、100%不可能です。

なぜなら、私たちの宇宙この世界は「基本三数」を根幹の三要素としていますので、物理科学が対象とする物理宇宙はその一要素にすぎないためです。

一方、ホロスコープは、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」によって構成され象意的にも成り立っています。

物理的な象意に留まらず、象意自体が「基本三数」に伴なう時空を超越した「宇宙波動エネルギー」によって、地上にもたらされています

秘密を明かし過ぎると“占い”のように神秘性を感じられなくなるかもしれません。

ですが、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」は実学を標榜するゆえに、今後のホロスコープ・リーディングには必要です。

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