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#09 かつてなかった宇宙の現実に基づいた理論

【宇宙の現実理論】

「ホロスコープの新世界」というのは、新しい理論の発見です。

宇宙の現実理論です。

人が創作した理論ではありません。

人為に基づいたものではないという意味です。

クールです。

創作はもちろん、スピリチュアルでもオカルトでもなく、宇宙この世界の現実に根づきます。

それゆえ、宇宙太陽系の星の動きや配置を写しとったホロスコープに適用すると、すべての謎が解けます。

未だかつてこんな理論はありませんでした。

新発見です。

新しい占星学的な時代区分の宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)がはじまったからです。

占星学的な時代区分が改まると、新しいアストロロジーが誕生します。

2,000年以上前に双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)がはじまろうとしたとき、古代ギリシャのアストロロジーが誕生しました。

当時の最先端の世界観「熱冷乾湿」による「火土風水」といった四つの要素から世界はできているとする考えに基づいて、四角いホロスコープが考案され、最新科学(学問)として解釈されてきたのです。

ホロスコープのはじまりです。

【秘境占星術への変容】

紀元前のお話です。

古代ギリシャのフィロソフィー(愛智:哲学)が花開いた時代です。

最先端学問として当時の世界を席巻していきました。

もっとも、紀元後は異端の教えとしてキリスト教(旧教:ローマンカトリック)から排斥されます。

ですが、アラブ世界ではぐまれます。

それが、再びヨーロッパに戻ってくるのですが、中世が終わり近代科学が芽生えたことによって、当時は最先端だった古代ギリシャの理論は「疑似科学」として退けられていきました。

それ以降、ホロスコープ理論はなかったのです。

現代の占星術は、逆に古く通用しなくなっていた理論を完全に捨てることで芽生えていきました。

神智学協会のアラン・レオらによってです。

彼自身が、自らの占星術は秘境占星術(神秘占星術)だと告白しているのです。

古典占星術の関係者も参入してきたものの、当時の世界的な心霊ブーム(近代スピリチュアリズム)のなか、すでに破綻していた理論が受け入れられることはなく、当たる/当たらないの占いの道に進むしかなかったのが実状です。

といった経緯がありまして、宇宙の現実に基づいた理論はなかったのです。

【宝瓶星学のはじまり】

新しい理論というのは、宇宙の根幹法則「基本三数」です。

E=mc2のようにシンプルです。

シンプルゆえに、宇宙太陽系の星を写しとったホロスコープにも適用できます。

誰も知らない画期的な発見です。

宝瓶宮時代がはじまったゆえにそうなります。

宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」のはじまりです。

分かりにくいので、通称、宝瓶宮占星学と呼んでいます。

英語で表記すれば、Aquariun Astrology また Astrology in Aquarius といえるのですが、アストロロジーは“占星術”と超訳されるために、現段階では“宝瓶宮占星学”と自称するしかありません。

ただし、本来、Astrology(アストロロジー)を直訳すれば「天体学」「星学」になります。

つまり、占いという要素はどこにもないため、宝瓶星学がふさわしいと考えます。

占いは英語では、Divination(ディヴィネイション)なので、占星術は本来、Star Divination(星占い)といえそうです。

Horoscope Divination(ホロスコープ占い)といっても同じです。

どうでもいいことです。

【ホロスコープの新世界】

いずれでもかまいません。

好みや適性がありますので、いろんな多様性があったほうが面白いのです。

宇宙の現実理論を伴なった宝瓶宮時代のアストロロジーです。

これまた面白いのです。

ホロスコープの愉しみが広がります。

新世界の発見です。

先回お伝えいたしましたように、宇宙の根幹法則「基本三数」をホロスコープに適用すれば、面白いように象意が見えてきて謎が解けます。

ホロスコープの「マスター・キー」です。

人為ではない現実理論なので、そうなります。

ホロスコープ自体が、「基本三数」で構成されていたのです。

さらにいえば、基本三数が基本三数展開された「数理法則」です。

宇宙森羅の最小象徴数の12数理です。

それゆえ、ホロスコープから地上の出来事がリーディングできます。

宇宙大自然は人為が及んでいないのでそうなります。

宇宙波動エネルギーに満ちみちています。

ホロスコープの新世界です。

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