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“ホロスコープ占い”から実学アストロロジーへ

ホロスコープを学ぼうとされている方への朗報です。

従来の“占い”ではなく、現実的な「実学」を望まれる方へ。

“ホロスコープ占い”占星術を学んでみたけれど、しっくりこない、物足りない、現実社会に適した本物の解釈を希望という方への朗報です。

【その思い、「正解」です】

数ある占術のなかで、門馬寛明先生の『西洋占星術』やルル・ラブア師の『占星学の見方』などに「自分のことをいちばん言い当てている」と感じて心酔し、かつて西洋占星術やホロスコープを真剣に学びました。

最初は「そういうものか!」を興味津々だったのです。

当時の西洋占星術ブームのなか、いろんな方の解釈を含めて、学べば学ぶほど疑問が沸き起こってきました。

「違う! 自分が求めていたものではない。これだと現実を解き明かすことができない」

不思議系の解釈や、オカルト系スピリチュアリズムといった解釈が増えてきて、次第に内容に飽き足らなくなっていきました。

現実に根差した本物の解釈を知りたいだけなのです。

【なるほど、そういうことだったのか!】

今から約4,000年ほど前、メソポタミアの古代カルデア人が行なっていた天体観測に遡って、本来の「アストロロジー」の歴史的経緯と変遷を今日の“ホロスコープ占い”に至るまで調べてみました。

すると、驚くべきことが分かったのです。

「アストロロジカル・エイジ」(プラトン月)の変遷によって、アストロロジー自体もまた大きく変化していくという事実です。

人類歴史のパラダイムも同様でした。

古代ギリシャの天文学者ピッパルコス(BC190年頃-BC120年頃)が、約2万6千年近くをかけて「春分点」が太陽を一周していることを発見しました。

これをプラトン年(グレート・イヤー)と呼び、12等分したものがプラトン月(グレート・マンス:約2,160年)です。

双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)や宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)というアストロロジカル・エイジはこれにあたります。

ちなみにピッパルコスは、有名なプトレマイオス(83年頃-168年頃)がまとめたアストロロジーの古典的集大成『テトラビブロス』に最も多く名前が出てくる人物です。

で、現代は双魚宮時代が終わり、新しい宝瓶宮時代に移行しています。

“ホロスコープ占い”に満足できないのは「そういうことだったのね!」と納得しました。

“時代波動”は宝瓶宮時代の新しいアストロロジーへとシフトしていたのです。

多くの人々は、そのことを無自覚ながら感じているのです。

【「やっぱりそうだったのね」】

ありていに申し上げたく存じます。

現代は、“占い”から本来の「実学」へと止揚(アウフーベン/揚棄:ようき)ともいうべき次元上昇(アセンション)を迎えています。

エポック・メイキングが起きているのです。

難しく考える必要はなく、素直に感じるままにとらえていけば「やっぱりそうだったのね」と思い当たります。

もちろん、中にはそうは感じないという方もいらっしゃるでしょう。

それはそれで構いません。

その方のご認識や感性の問題ですし、まだ時が来ていない可能性もありますので、とことん“ホロスコープ占い”に邁進されてみられればいいのです。

そうではなく、意識できるできないにかかわらず「宇宙波動エネルギー」(仮称)の変化を直覚的に察しておられる方に、宇宙の現実に基づいた「実学」“宝瓶宮時代の新しいアストロロジー”のヒントを朗報として述べてみたいと存じます。

にわかには信じられない内容が含まれます。

約2,000年以上も前のBC2世紀頃、双魚宮時代のはじまりとともに古代カルデア人の天体観測「ホロスコポス」をベースに古代ギリシャ時代に発祥した「ホロスコープ」は「古代ギリシャの世界観」に基づいて「古典アストロロジー」を誕生させています。

それと類似のパターンが今日、宝瓶宮時代のはじまりとともに起きています。

【「世界観」から「宇宙観」へ】

初回ですので、少しだけ書いておきます。

かつて、ホロスコープ解釈の基礎理論となった「古代ギリシャの世界観」は、近代科学の発達によって“疑似科学”(迷信)とされました。

学問(科学)として通用できなくなったのです。

それゆえ天文学者のケプラー(1571-1630)は、疑似科学とされた「理論」を維持しつつホロスコープを用いて“占い稼業”をはじめています。

19世紀後半、古代ギリシャから続くその理論を捨てて、“当たる/当たらない”の“ホロスコープ占い”(秘境占星術)に変容させたのが、ご存じアラン・レオです。

宝瓶宮時代の新しいアストロロジーは、古代ギリシャの世界観に代わり、最先端科学を凌駕する宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」を真髄とします。

現実宇宙この世界の根幹法則「基本三数」を基礎理論として「実学」となる宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」が、人類の新しい叡智として萌芽していることを知る人は多くはありません。

これまでは、通称として「宝瓶宮占星学」と称して実践検証を重ねてまいりました。

約20年間「基本三数」理論は、本当にホロスコープ解釈の実学理論として正しいのか、検証と実証を重ねてまいりました。

結果、確信が増すばかりで、双魚宮時代の終焉も迫ってきたことから、「占いから実学へ」と宝瓶宮時代のアストロロジーをお伝えすることにいたしました。

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