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「プリゴジン機撃墜」を解く!

宝瓶宮時代の新しいリーディング・ノウハウ=秘技「基本三数リーディング」のお時間です。

反乱を起こした「ワグネル」創設者プリゴジン氏が乗ったビジネスジェット機が一昨日23日に墜落しました。

「基本三数リーディング」を行なってみると大方の推測どおりで、“最新ミサイル”による撃墜ということが象わされていました。

今回は、そのリーディングの一端を「プリゴジン機撃墜」のホロスコープからご紹介いたします。

【「プリゴジンの乱」からちょうど2か月】

2か月前の2023年6月23日、プリゴジンは衝撃的な声明をSNSで発信しました。

それによって「ロシア分裂! クーデター勃発」という驚きのニュースが世界を駆け巡り耳目をあつめました。

ウクライナで戦闘中のプリゴジン氏が率いる民間傭兵部隊「ワグネル軍」が、その直後モスクワを目指して進軍したので大変です。

約1,000キロを進んだ翌24日夜8時半(現地時間)、モスクワまでわずか約200キロに迫った時点でワグネル軍は、突如、進軍を停止し、引き返しはじめたのです。

こうして、わずか24時間であっけなく終わった「プリゴジンの乱」でした。

それから2か月後の一昨日8月23日、高度約8,500メートルの上空を一路、プリゴジン氏が生まれたサンクトペテルブルグに向って飛ぶ、プリゴジン氏が乗ったビジネスジェット機が真っ逆さまに墜落したというのです。

プリゴジン氏をはじめ搭乗者10人全員の死亡が確認されたもようです。

そこで、原因を探るため実学となりうる「基本三数リーディング」からみてみることにしました。

【墜落時のホロスコープを作成】

一報に接して、ホロスコープ作成のため、すぐに時間を確認しました。

“時間”と“空間”(場所)と“人間”(関係性)は人知を超越した「運命」と密接にかかわっています。

プリゴジン氏が乗ったジェット機と通信が途絶えたのは、夕方6時11分頃。

場所は、首都モスクワと、バルト海沿岸部のサンクトペテルブルグとの中間あたりです。

同刻同場所で起きた運命の「イベント」は、プリゴジン氏が乗ったビジネスジェット機の墜落。

すぐに、モスクワ時間と現地の緯度経度によってホロスコープを出しました。

必要に応じて宇宙この世界の根幹法則「基本三数」にそった本来のホロスコープに微修正しますが、急ぎ見てみることにしました。

最初のリーディング・ポイントは「事件なのか、事故なのか?」です。

すぐに分かりました。

「基本三数リーディング」を用いれば、他者の“意志”が絡んでいるのかいないのか、当該イベント「墜落」の“現場の様相”やその“深層また真相”が簡単に見えてきます。

【墜落時のホロスコープ】

下図は、プリゴジン氏が乗ったジェット機が墜落した“瞬間”のホロスコープです。

「プリゴジン機」墜落の瞬間のホロスコープ

重要な4つの「基本点」(Angle)が現実どおり、水平垂直に正しく交わるように配置しています。

「基本点」は、ホロスコープに詳しい方ならご存じのとおり次の4つです。

ASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)
IC(Immn Coeli:イムン・コエリ=北中点)
DES(Desendant:ディセンダント=下降点)
MC(Medium Coeli:メディウム・コエリ=南中点)

【簡潔にポイントをリーディング解説】

リーディング解説です。

簡潔にポイントのみ述べさせていただきます。

事件の深層は“最新式のミサイル”による撃墜です。

間違いありません。

上掲のホロスコープで、事件の真相はこの場合、“飛翔体”を象わす「天王星」と「水星&火星」が三分(トライン=120度)をとって密接にかかわっていることから示唆されています。

この場合の「水星」は、“IT機器”などを象わし、「火星」は“武器”や“軍部”などを象わすため、「天王星」が象わすそのような“飛翔体”は「最新式のミサイル」になります。

一部の報道にも「ミサイルによる撃墜か」とありましたが、ロケットや航空機など“飛翔体”象わす「天王星」が事件の深層にかかわっている以上、機内に仕掛けたれた爆弾や事故ではなく、ミサイルによる撃墜がリーディングできます。

ここで細かなことは省略させていただきます。

【“裏切り者は許さない”!】

次に、撃墜を指示したのは大方の予想どおりでした。

この事件の首謀者の動機は「蠍宮」のASC=上昇点と上昇星の「月」によって象わされているからです。

さらに、さらに蠍宮の「ASC=上昇点」には、“組織”や“実力者”また“現実的な作戦”などを象わす「土星」が下三分(ロウアートライン=120度)をとっています。

すると「プリゴジン機撃墜」の意図や動機は、“裏切り者は許さない”という蠍宮が象わす“強い情動”や月が象わす“情感”であることがリーディングできます。

さらに、プーチン大統領は「天秤宮生まれ」(太陽)ですが、そのASC=上昇点は、上掲のホロスコープと同じ「蠍宮」で一致しています。

また上掲のホロスコープで「ASC=上昇点」が「土星」を下三分=120度としていることは、先の「プリゴジンの乱」で名指しされた軍幹部が大きく絡んでいることを象わしています。

つまり、ロシア通の推測どおりで、拍子抜けするほど簡単すきたリーディングでしたが「基本三数リーディング」は今回も冴えわたっています。


【いつものように「うやむや」ケース】

最後に、この撃墜事件の真相は、世間一般的には明らかにされないことが象わされていました。

迷宮入りやコールドケースとなった事件や出来事と同じような関係性が当該ホロスコープにもあるからです。

一例ですが、火星と木星の間にあるアステロイド・ベルトで最大の小惑星で、発見当時は「第8惑星か!」と騒がれた小惑星番号1番の「ケレス」がIC=北中点に上三分(アッパー・トライン=120度)をとっています。

このことは、事件の真相が“コールドケース”つまりお蔵入りとなる関係性です。

今回も、いつもの反政府要人の病気や死亡事故のように、うやむやになりそうです。

以上、ほんのポイントのみの解説です。

先の「プリゴジンの乱/突如反転」も「基本三数リーディング」によって、同様に隠れた深層また真相をリーディングして、別途お伝えしています。

併せて解釈していくと、いっそうハッキリと隠された真相が見えてきます。

以上、お見苦しい点もあるかと存じますが、緊急アップでした。

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