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【2024年度】一口馬主 馬体診断 東京サラブレッドクラブ 関東馬①~㉕

割引あり

本記事は、<東京サラブレットクラブ>の募集馬診断です

血統・馬体・厩舎から診断させて頂き、今までの経験と知識を活かして総合的にランク付けしていきます

評価基準は個人的な見解なのでご了承ください。
評価はA>B>C評価で評価していきます

①レッドエルザの23 父コントレイル

血統B、馬体B、厩舎B、総合B
レッドエルザの9番目の子で、母が13歳の時に出産。
兄弟にはレッドレオンやレッドアステルなどがおり、良い血統背景を持っています。
勝ち上がり馬も多く、産駒の成績は良さそうです。
父コントレイルは新しい種牡馬で、未知の要素があり楽しみな血統です。
良血馬らしい体格をしており、特にトモのボリュームが良いように見えます。
皮膚は薄く、歩様も良い動きをしていると思われます。
コメントにもあるように、デビューは遅めのイメージがあります。
キムテツ厩舎は人気のある厩舎で、馬が放置されることなく適切に扱われるかどうかが少し心配な点です。

②クイーンズアドヴァイスの23 父コントレル

血統B、馬体C、厩舎A、総合C
クイーンズアドヴァイスの5番目の子で、母が13歳の時に出産。
レッドランメルトやオクタヴィアヌスなどの兄弟馬を持つ血統です。
1年間隔の産駒は、個人的にプラスと考えています。
馬体はまだ未成熟で見た目には洗練されていませんが、腰が高く、まだ成長の余地がありそうです。
体系的にはマイル前後が適していそうです。踏み込みは浅く、
体全体の連動性はあまり良くないように見えました。
血統や兄弟馬の実績から、今後の成長が期待されます。

③シャーラレイの23 父コントレイル

血統C 馬体C 厩舎C 総合C
シャーラレイの三番子は、母が11歳の時に出産。兄弟馬は中央競馬で目立った成績を残していなく、母親も4年ぶりの産駒です。受胎が難しい母親かもしれません。馬体は胸前が際立っていますが、全体のバランスはそれほど良くないように見えます。血統や馬体を見ても、特に魅力を感じる馬ではないようです。

④ジュエルインザサンの23 父キタサンブラック

血統C、馬体C、厩舎B、総合C
ジュエルインザサンの第二子で、母は7歳の時に出産。
母はシルクホースクラブの未勝利馬で、繁殖に上がりました。
初仔は中央競馬で勝ち上がることなく地方競馬へ移籍しました。繁殖能力については疑問が残ります。
馬体は大きいものの、力強さに欠け、バランスも良くありません。
プラスとなる要素が少なく、個人的には見送る判断をします。

⑤プリンセスアスタの23 父キタサンブラック

血統C、馬体C、厩舎B、総合Cと評価されています。
プリンセスアスタの5番目の子で、母は10歳の時に出産。
兄弟馬がデビューしていないため、体質に問題がある可能性があります。
馬体はやや小さめで、あまり魅力を感じません。
デメリットが多いため、個人的には見送る判断をします。

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