【凸凹啓発活動】ビル、光らせますか？

幼児と暮らす日々あるあるなんですが、現在我が家では絶賛謎の風邪ピンポンリレー中。
先週はパートナーがピークを迎えてたんですが、昨日くらいから私も突然喉をやられ、鼻が詰まり、今朝は急遽パートナーに保育園の送迎を頼みました。
今潰れた虫みたいな声しか出ません…

SNSで「合理的配慮」の「配慮」は明らか誤訳だろって話が盛り上がっておりますが
かくいう私も昨年度社内のダイバーシティ推進活動で合理的配慮の啓発に取り組んでました。
また、とある人事制度にて介護や障害を理由にする場合、障害者手帳の提示が必須と言われて「いやいや受給者証取れる時点でその制度使えないと困るんです」と組合やらその他に食い下がったのが一昨年かな。
今思えば、弊社の合理的配慮や発達障害への理解について最初のアクションはこれでした。

そんなこんな、啓発と仲間作りを細々とやってる中で、社内の「発達障害児を育てる親社員」とコネクションがじわじわできてるんですが、
その中でも比較的活動的な方が
「自社ビルのライトアップってどこに相談したらいいですかね？」
と問いかけていたのを見つけたのが今日の昼

ライトアップによる啓発活動とは？

色とあかりで啓発するライトアップキャンペーンのひろがり - 考えるメディア

こんな感じ。
なので、その方の投稿もてっきりあれだ！と思って「ブルーですか！？」と乗っかったのが昼休み

「いや、オレンジですね〜」

ちごた。
早とちりか〜とその場の話は終わったんですが
夜にその方からDMがきて

「今年1日だけならいけるかもって話でしたよ」
と、ビル管理の方にブルーライトアップのことを問い合わせした結果と申請方法が書かれていた。
まじすか、私ごときの一存で自社ビルの自閉症啓発デー(4月2日)ブルーライトアップできるんですか…？

結論から言うと今年は辞退したんですが
そりゃね、ハリボテの賛同ほどカッコ悪いものはないと思って。
「御社、発達障害(自閉症)に理解があるんですね！」
と名実共に認められるためにはまだ啓発が足りないと逆説的に身に沁みた出来事でした。
とはいえ、私にぜひ実現してほしいと期待してくださる方もいるのが嬉しいです。
頑張るます。

まずはこの潰れた虫の声をどうにかします🪲