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星よみの解釈はその時々で変化する

星よみをしていると
キーワードが多くて
何をどう解釈をしたらいいのか
迷う時があります。

キーワードが多いので
読み解く人で解釈も違ってきます。

また
読み解いた時の自分の状態や状況で
変化していくんだなぁ…と感じたので

私の例で星よみの解釈の変化を
説明していきたいと思います。


私の
月星座はやぎ座で1ハウス
土星星座はおひつじ座で3ハウス



"スクエア"という葛藤あらわす関係性です。
このスクエアはハードアスペクトと呼ばれ
これを見た時は「マジですか…」って
テンションが下がりました。


月は感情を
土星は制限や抑圧を表しています。
最初の私の読み解きは
"自分の感情を抑圧している"でした。
……うん。分かる。しっくりくる。


ただ、やぎ座の支配星は土星なので
月と土星が葛藤の関係性でも
私の中では
そんなにキツさは感じていませんでした。
"感情の抑圧"だけが
唯一、思いついた読み解きでした。


また土星は人生の課題を教えてくれます。

おひつじ座で3ハウスにあるってことは…
"ありのままの自分で
 コミュニケーションを取っていく"
ことが課題なんだな…と思い
それに取り組んできました。


*自分の感情を抑えない
*自分の感情に素直になる
*その素直な自分でコミュニケーションを取っていく


この課題を出来る範囲で取り組んできました。



そして久しぶりに
月と土星の解釈をしてみました
すると解釈が変わってきたのです。

まず、課題に取り組んだ事で
私の月が少しずつ満たされていきました。

その影響もあって
おひつじ座のチャレンジ精神をまとった土星先生が
「そろそろ、始めてみたらどう?」って
やぎ座の計画を実行させたい欲求を持った月を
誘っている…

そんな解釈に変わっていきました。

最初の読み解きと
かなり雰囲気が変わってますよね…
自分でもビックリです!

葛藤を表すスクエアは
価値観が違うからこそ
いい物が出来上がっていく…
そんな可能性を秘めているんです。

そっかぁ…
土星先生からお誘いがあるんだったら
そろそろ
考えている計画を実行してみようかな…
なんて思っているところです♪



ジオセントリック占星術には
たくさんのキーワードと解釈があります。

その時々の自分にしっくりくる読み解きは
変わっていくし
自分が感じた解釈でいい…それで大丈夫♪

基本がしっかりあるからこそ
自由に自分に合った読み解きが出来る!

あらためて
ジオセントリック占星術の奥深さを
感じた出来事でした♡

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