療養期間の記録

「あれま。お気の毒さま。」

少し前のこと、初めてコロナに罹患した。


夜、発熱時特有の怠さと敏感肌(着ているシャツに肌が触れると痛いような感じ)に気付き、検温すると37℃台。夜中に何度も目が覚めた。

かかりつけ(といっても1回しか行ったことがないし、その独特さからもう来ないだろうなと思っていた。この話はまた今度書く。)のクリニックで検査。そして冒頭のお言葉を頂戴した。

熱は1日で治まり、怠さも無くなった。食欲もばっちり。
ネットスーパーで食料を調達。ややひかひかになった大根が届いて悲しい気持ち。
出勤停止が暇すぎて、いつもならしない下ごしらえを丁寧に行って、盛大に鍋いっぱいのおでんを作った療養期間。何ならアップルパイも焼いた。
転職サイト経由で職務経歴書を提出。これだけでやり切った感。そんなことをしてたら療養期間が終わった。

コロナ明け、お休みでご迷惑おかけしましたの挨拶とお菓子配りの文化、早く無くならないかなあと考えながら出勤。
上司や同僚から気遣いのお声かけをいただき、半笑いでぺこぺこして乗り切った。
仕事辞めたさ極まる療養期間。

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