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2021年の渋谷ハロウィンはどうなるか


今年も、10月31日にハロウィンがやってきます。

ハロウィンといえば「お菓子」や「仮装」というイメージの方が強いのではないでしょうか

また、日本のハロウィンといえば「渋谷のハロウィン」を想像する方も多いかと思います。


この渋谷ハロウィンが本格的に流行り出したのは2015年あたりで、SNSがきっかけです。

当初は、若者を中心に多くの人々で賑わい、非日常的なハロウィンの夜を楽しんでいました。
次第に若者のみならず、会社帰りのサラリーマンなども仮装し参加する方も出てきたり、中には海外からこの渋谷ハロウィンに参加する方も多くいたようです。


この楽しい渋谷ハロウィンも「ある事件」をきっかけに世間のイメージは一気に悪くなってしまいます。


それは2018年の渋谷ハロウィンで起きた「軽トラ横転事件」です。これはお祭り騒ぎに便乗して、行き過ぎた行為をしてしまった若者による事件です。


当初は、約4万人いる人々の中から犯人を特定するのは難しいかと思われていましたが、警視庁の維新に欠けた捜査の結果、逮捕者が続出。

このニュースをきっかけに、渋谷ハロウィンの世間のイメージは悪くなり、治安もさらに悪化していきました。


また、2020年に流行した新型コロナウイルスの影響で昨年は自粛ムードにも関わらず、渋谷ハロウィンに参加する人々が大勢いることが予想されたため、渋谷区が対策のために1億円を投入したことも話題になりました。



渋谷区と警察の対策のおかげもあって、例年のように混雑はしなかったが、ある程度は仮装する方は多かったようです。



しかし、問題は今年2021年の渋谷ハロウィンです。
なぜなら、今年の渋谷ハロウィンの日は、休日である日曜日。



そして、長らく宣言が出ていた、緊急事態宣言も解除され人々の心身は開放的になっています。

そういったことから渋谷区職員から不安の声もあるようです。


今年も、渋谷区は9600万円をかけて渋谷ハロウィンの対策を行います

感染拡大がここから悪化することも大いに考えられるため、高額ではありますが妥当な金額です。


おそらく、自粛の疲れから解放された人々で昨年並み、もしくはそれ以上の人々で溢れかえることが予想できます。


宣言は出ていませんが可能な限り、自宅でのハロウィンパーティーなど、感染拡大を少しでも減らすという一人一人の対策が大切です。



以下ご参考程度に▼

【ハロウィン】おうちデートのアイディア10選!彼女/彼氏に喜んでもらえるプランを立てよう!

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