備忘録としてのnote
友達の子どもに会いに行った。息子よりちょうど1歳下だった。友達と話をしていても、どうも1年前の記憶が朧げである。
あったはずの面白おかしい出来事も、声を殺して泣いたことも、ザルからこぼれ落ちるように記憶から消えていっていることに衝撃を受けた。
ちょうど子育てエッセイと歌集が織り混ざった本を読んでいた。
俵万智さんの歌集 たんぽぽの日々 には
子育てはこどもが綿毛のように飛んでゆくまでの
限られた時間なのだとある。
子どもと過ごした日々をまた噛み締められるように、未来の自分のためにnoteにできるだけ残しておこうと思う。
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