見出し画像

採用背景とそれぞれの職種について求める要件をまとめてみました!

今回の採用背景や求める人物像について社長玄野さんに聞いてみました!

―まずは今回の採用背景を教えてください!
会社を設立した背景と、社員であるエンジニアに提供したいキャリアパスについては以前お話ししました。

===================
簡単にサマると…

◎会社が目指すこと
顧客とより対等な関係で、人を派遣することを前提とした人に値段をつける派遣モデルではなく、顧客が求めるものに対して高付加価値な技術や成果物としての「ITサービス」を提供したい。

◎エンジニアへのキャリアパス
「自らの付加価値を高め、社会に貢献する」ことをモットーに、営業が獲得してきた案件の範疇内でしか自身のキャリアを考えられない状況ではなく、ひとりひとりのエンジニアが求めるプロジェクトや案件、フェーズやスキルなどを0ベースで考え、描いたキャリアをサポートできる教育や資格支援制度などの体制構築と働いた分だけしっかり還元できるようにすることを目指したい。
===================

 我々が目指すことは、『顧客が求めるものに対して高付加価値な技術や成果物としての「ITサービス」を提供すること』のため、技術観点で顧客に高いアウトプットを提供することもそうですし、大手にはない小回りが利いたきめ細やかさであったり、システムを導入あるいは開発する目的に沿った改善提案であったり、プロジェクト全体の品質やマネジメントであったりを提供していきたいと考えています。

些細なことでも、これってどうしたらいいかな?と相談をいただくことも多いので、顧客視点でシステムのことやプロジェクト全体のことにも配慮して、顧客と一緒に創っているようなスタンスで引き続きやっていきたいと思います。

ひとりひとりのメンバーの強みが生き、もっとチャレンジして「自分にしかできないことを高めていきたい」であったり、「こんなことをやりたい」であったりを通して、我々が提供する「ITサービス」に共感をしていただける顧客を増やしていきたいことを実現するために採用したいと思いました。

―「ITサービス」とは、かなりレベルの高いことのように感じますが、実際いかがでしょうか?
いえ、そんな難しいことではないと思っています。

例えばプロジェクトリーダーであれば、クライアントの意向や目的を直接聞きながらシステム設計や要件定義を行うと思いますが、その過程で疑問に思ったことや「こっちの方がよいのでは?」と思ったことを顧客にアイデアを投げかけることであったり、プロジェクトの進捗過程で考えうる問題点やリスクを先に考えて顧客に伝えたり、あとは過去の経験や他社事例などを踏まえて情報提供することも顧客から喜ばられるひとつの要素であったりします。

エンジニアの場合は、開発する中で感じたことや進捗のスピード、開発手法や体制などで、顧客がわからないことでも伝えてあげることが重要だと思っています。それが結果的に技術はもちろんですが、ITサービスに繋がっていると感じています。

―考えたことや感じたことを「伝えること」が重要なんですね。
そうです、「伝えること」って非常に大切だと感じますね。顧客から見えない視点ってたくさんあると思いますし、見えていない部分も多くあります。日々情報共有を行っていき、我々と顧客が同じように計画や進捗状況を見える化することが大きなポイントだと思います。

―「ITサービス」というのはレベルの高いものではなく、日々自分自身で考えたことや感じたことを素直に発信できるかどうかということですね。
そうですね、もちろん顧客視点や社内のチームメンバー視点ということは大前提ですがその通りです。「もっとこうしらいいのに」や「こっちの方がいいのでは?」という小さなことでもいいので発信していける方が活躍できる環境だと思います。「決してレベルの高いものを発信することを求めているのではない」ということを補足しておきます。(笑)

―実際の案件獲得ってどうされているんですか?
現在は私が営業としてこれまでお付き合いがあり、我々の目指すゴールに共感いただけるユーザー様などを中心にご提案させていただいております。

ご提案の際には、ひとりひとりのエンジニアが考えるキャリアパスや目指すために必要なスキルなどを前提に提案内容として入れています。

「こんな経験があり、こういったことを現在目指していて、こんな役割を担わせていただきつつ、こんなアウトプットをさせてください」と。そこから具体的な案件を顧客と決めていくような感じです。

またユーザー様の案件は、現在携わっている案件が終了するタイミングで継続の案件をいただけたり、他部署からも要望をいただいて案件に繋がったりが多いですね。

大規模なプロジェクトをとりに行かず、我々のスタンスをくずさないことを前提に案件獲得しています。幸いにも我々が目指し提供している「ITサービス」に共感をいただくユーザー様は大変多く、小規模であっても高いレベルのものをアウトプットしてほしいというユーザー様は少なくありません。

―求める人材の要件を教えてください。
希望するキャリアに応じて案件獲得をすることを前提としていますが、なかなか伝わりにくいと思いますので具体的にお話ししたいと思います。

まずはプロジェクトリーダーポジションですが、上流フェーズでのご経験をお持ちであればご活躍いただけると思います。

顧客との折衝や提案、要件定義、設計など顧客とコミュニケーションをとりながら仕事をしてこられた方ですね。
すべての経験をお持ちでなくても、自分で「強み」と言えるものがあれば歓迎です。
強みを伸ばせるように一緒に考えていきたいと思っていますし、「強み」と言えることを評価したいと思っています。

あとはベンダーとの折衝経験をメインにプロジェクトのリーダーやサブリーダーなどの経験をお持ちであれば、プロジェクトリーダーへの道も遠くないと思いますね。
現在在籍しているメンバーも同じようなスタートで入社し、現在プロジェクトリーダーとして活躍しています。

▼参考:プロジェクトリーダーポジション

次にシステムエンジニアポジションです。
このポジションでは、技術的な部分で具体的な言語やツール経験など、ひとつでも自身で強みだと思うものをお持ちであればご活躍いただけるチャンスは多分にあると思っています。

現在は業務アプリケーションの開発がメインですが、そう遠くない将来的にはWebアプリケーションの案件もとっていく構想をしています。

技術を極めたい、エンジニアとしての技術の幅を広げたいという方は大歓迎です。
システムを通して、顧客の解決したい課題を技術的にどう解決にまで導くか、そのあたりを考えていらっしゃる方であればなお良いですね。

▼参考:システムエンジニアポジション

両ポジションとも言えることですが、ゼネラリストを目指すでもよいですし、スペシャリストを目指すでもよいですし、どちらの希望にもキャリアパスをご用意しています。

現在やりたいことが明確に決まっていなくとも、自分の強みはなにで、今後どう生かしていきたいか?を漠然とでもお持ちであれば、一緒にキャリアを考えていきたい、サポートしていきたいと思っています。

現在のメンバーも当社に入社したのちに今のポジションに就いています。ひとりひとりの強みを生かし、活躍できるフィールドを会社として提供し、最大限サポートするスタンスをいつまでも持っていたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?