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G&I流!「働き方」に関する新しい選択肢をエンジニアの方に知ってほしい。by 代表玄野

当社の設立背景や経営をするにあたって大切にしている価値観、エンジニアへの思いなどを取材して頂きました!

業界の当たり前を疑い、エンジニアファーストの会社を作るために起業を決意

ーまずは玄野社長のこれまでの略歴を教えてください。
もともとは独立系1700名規模のSIerで営業部長を経験し、
その後、起業のために営業以外のことを学びたくて転職しました。
数年そこの会社で修行し、G&Iディレクションを立ち上げたという経緯になります。

ー起業をしようと思った理由はなんだったのですか?

 IT業界を見渡せば、営業が獲得してきた案件に対し、エンジニアは派遣業態で決まった期間に決まった時間単価で案件をこなすことが一般的です。

一般的なエンジニア派遣やシステムインテグレーション業界の売上モデルは、作業期間や時間、時間単価を基準としたもので、エンジニアが本当に身につけたいスキルを使う案件や挑戦したい先端案技術件よりも、下流工程メインの効率的な案件やスキル向上が見込めない汎用的な案件が多くなっている現状がありました。

エンジニアを稼働させてその時間単価で売上を作るモデルで、エンジニア目線に立った時にそれは本当に価値があるのか?と思ったことがきっかけです。
上記モデルだとエンジニアは営業が獲得してきた案件の範疇内でしか自身のキャリアを考えられず、また、時間単価で計算されるのでどれだけ頑張っても年収に反映されないなど多くの弊害がありました。

G&Iディレクションが目指す「ITサービスとは?」

その「構造」をどう変えようとされたんですか?マーケットから求められるスキルや知見などを吸収できる環境を作りたい。

更に顧客とより対等な関係で、人を派遣することを前提とした人に値段をつけるモデルではなく、顧客が求めるものに対して高付加価値な技術や成果物としての「ITサービス」を提供したい。
エンジニアが真に求めるものを形にしたいと思い独立しました。

そして、会社から決められた案件をただやるのではなく、社員が自分でやりたいことを見つけ、そのためにスキルアップできる環境を用意し、待遇や働き方にも還元させられるような会社にしたいとの思いで経営をしてきました。

ー単に人を派遣するのではなく、成果物としての「ITサービス」を提供するということですね。実際の今の状況を教えてください!
社員一人当たりの労働生産性は業界平均と比較しても1.5倍と高く、同規模の同業他社と比較しても社員の年収水準は高いものを還元できていると自負しています。

ー労働生産性が業界平均の1.5倍とは驚きです!
貴社は残業が少ないとお聞きしましたが働き方について教えてください

残業時間は10時間程度です。
休みなく働いているようなことは決してなく、有給休暇の推奨も行っており、平均で80%以上消化をしている状態です。

ーなかなかないですね、この業界では…
最後に、メッセージをお願いします!

「エンジニアが働きやすく、働きながらスキルアップできる環境がある。そして成果が報酬や待遇にきちんと反映される。」
それが業界の当たり前となるように、今後も少しずつですが着実に成長していきたいと考えています。 

今のキャリアに不安がある、「もっと成長したい」や「正当な評価を受けたい」といった思いを持っていらっしゃる方と是非お話しさせて頂きたいと思っています。 
カジュアルにお話をさせて頂く形も大歓迎ですので、お気軽にご連絡を頂ければと思います!

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