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面接で聞かれた「やりたくないことを教えてもらえますか?」という質問が印象的だった。|女性エンジニア 大城さん

女性エンジニアの大城さんに、これまでのご経歴とG&Iディレクションに入社した理由、入社後ギャップについてお聞きしました。

-ご経歴について教えてください。
幼少の頃から自宅にPCがあって、自然と触れ合う機会が多く、将来的にはPCと関わる仕事をしたいと思っていました。
そのため、通信の専門学校に進学して、卒業後はSES企業に就職をしまして、3年半客先常駐がメインで様々な業種の業務アプリケーション開発を担当していました。
家は寝るだけで、起きている時間はずっと仕事しているような感じでものすごく働いていました。
常駐先も自宅から片道2時間ほどで…
体調的にも精神的にもこれを続けるのはしんどいなと危機感を持ってしまい退職を決意しました。
退職をしてからは、1年半ほど好きなことをしていました。(笑)
また働きたいと自発的に思った時に働こうと思い、働いていた時はお金を使う時間もなかったので旅行に行ったりしていました。

-G&Iディレクションを知ったきっかけはなんだったんですか?
転職サイトに登録をしていて、スカウトメールをいただいたことがきっかけです。
前職のような激務はどうしても避けたく、エンジニア以外の仕事を探していました。
結果、飲食業界に入社をしてホールとキッチンで働いたこともありました。しかし、ここでも思うような働き方ができず、再度転職活動を開始するのですが、エージェントの担当者の方から「自分の意見を言いやすい会社だと、残業などの働き方に対する不安は払拭できるのでは?」とのアドバイスをいただきました。
確かに、自分がその会社の風土や働き方に合わせることももちろん大事なのですが、自分も自分の意見をある程度反映させてくれる会社をちゃんと選ぼうと思いまして。
そんなときにG&Iディレクションからスカウトメールをいただいたんです。

-どんな印象を持ちましたか?
スカウトメールの文面が定型文じゃなかったので、適当に誰にでも送っている文面じゃないと感じました。
ちゃんと私の経験を見てくれているんだなと。
また、希望する働き方について、自由記入欄に記載していたのですが、そこにも触れて頂いていました。

-面接での印象はいかがでしたか?
面接っぽくない面接でしたね。(笑)
とてもフランクで、私の話を聞こうという姿勢を皆さんがお持ちだった印象です。
スカウトメールに「社員の声を聞く」「やりたくないことはやらない」と記載があったのですが、本当に面接の中で「やりたくないことを教えてもらえますか?」と聞かれたんですよね。
こんなことは初めてだったので興味を持ちました。

-なんとお答えされたんですか?
1社目の時に、常駐先に行くともう後はほったらかし状態でした。
どんなことが起こっても自分で全てなんとかしないといけない。
かなり、無茶なこともあったのですが誰にも頼れない経験があったので、自分の力ではどうにもならない現場には行きたくないとお答えしました。
そんなぶっちゃけたことをすごく共感をしながらお聞きいただいて、悩みや困った事などもちゃんと聞いてくれる環境だなと思いましたし、言いたいことは言える会社だなと思ったんですよね。

-入社されてからギャップはありませんでしたか?
そうですね、ギャップはありません。
自由にさせてもらっているなと実感しています。
求められる成果を出すことだけに集中できているなと思います。
毎日朝会があって「何か困っていることはないですか?」と、各自なんでも伝えられる場があり、一人で抱え込むことは一切ないですね。
あと、入社前に想像していたのですが、「働きながらスキルアップできる環境」だと強く思います。
研修や勉強会の参加を会社で推奨していて、実際に使っている方がいっぱいいらっしゃいます。
以前は業務のことだけでいっぱいいっぱいだったのですが、今は余裕を持って挑戦できると思っています。

-G&Iディレクションの人ってどんな人だと思いますか?
メリハリがある人だと思います。
仕事ができることはもちろんなのですが、お話しすると全然かっちりしてなくて、肩に力を入れずにいろいろと相談ができる方ばかりです。

-どんな人がG&Iディレクションに合うと思いますか?
安定感を求めない人でしょうか。
同じ仕事をずっとしているだけで満足な方よりは、いろんな勉強をしたり、新しい仕事を見つけて挑戦してみたり、まずは自分でやってみることが好きな方だとものすごくフィットする環境だと思います。
明確にやりたいことがある方、私のようなやりたくないことをお持ちである方は是非っていう感じです!

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