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きょうみ

何にもやる気がしない毎日を送っていた、大学時代のお話です。講義に出て、アルバイトして、友達と遊んで、日々をこなしていました。業務では無いですが、それに近い事をしていました。その時に、何も考えなくテレビを観ているとこんな問いがありました。

一昨日の晩ご飯思い出せますか?

認知症チェックのような、一時期流行った質問でした。思い出せないでいると、次にこう言っておりました。

あなたは自分の目以外にもう一つ目を持っています。そこに写っているか否かで先ほどの問いを思い出せます。

心の目とかいうやつかな?何とも胡散臭い事を話す番組だなと思いながらも、釘付けになっていました。するとテレビからこう流れてきました。

簡単に言えば、意識して見ているか、無意識で見ているかです。もっと言えば、意識してしまったか、意識せずにいられたか?ですね。例えば、コンビニの店員さんが凄く美人であれば思い出せますよね?逆に特徴的では無いと判断した場合は思い出せませんよね?
つまりは、こちらの意識とは関係なく、意識してしまった事を覚えているということです。

なんとなく理解できる。つまり私にとって勉強は意識できていないというより、意識できないということかな?と思いながら、聞き進めました。

つまりですよ、日常を生きてて、ふと目に入り意識したものってあなたが興味ある事柄なんですよね。最近よく言われる、何にも興味が湧かない、やる気がない、って人は案外、自分が興味をたくさん持っていると自覚した方が良いかも知れませんね。

何か自分が認められた気がした。これまでTwitter上には目標に向かって頑張る人、身の回りにもアクティブに動く人など、自分より凄いやつを何人も見てきた。その中で自分はどうだ?と比べていた。しかし、そんなことはなく自分もしっかり日常に興味を持っていることがわかった。だからこそ、興味あることを意識的に見つけようと思う。それが正解かわからないけど、それが興味あることだから。

今回のお話はここまで。
自分の興味ある事がわからなくなることが、私自身多発するので、この記事を書きました。
この事を意識せずに出来ている人は、こんな記事意味ないと思いますが、ちょっとやる気が出ないとか生きている意味がないとか考えている人は、そんなに世界はつまらなくないんじゃないかな?ということを知って欲しいです。
と言っても、やっぱり私自身も村人Bのようにしか自分のことを思えませんけどね。

この記事はフィクションであり、実在の人物、団体とは関係ありません。ソースも無いため、記事主の勝手な独り言です。それでももし、励まされたなどの事があれば幸いです!

必ず毎日投稿。日々の出来事と知識をしっかりと話していきたいと思います。